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8月18日(日)、19日(月)に、おもろい大学プロデュース大作戦の企画の一つである「大阪産業大学に井戸を掘る!」が実施されました。
今回の企画は、本学の教員と卒業生が能登半島地震の被災地ボランティアに行った際、ライフラインの1つである水の重要性を実感したことをきっかけに、植原響さん(工学部 電気電子情報工学科2回生、教職ゼミ所属)が企画立案。
南海トラフ地震などの災害時に備えて、地下に水脈がある大阪産業大学の中庭に井戸を掘ることが決まりました。
当日は教職ゼミの学生の他、都島工業高校、茨木工科高校などに勤める本学の教職ゼミOBも集まり、メディア関係者が見守る中10名ほどで作業が進められました。
手動のドリルで掘り進め、硬い岩盤は振動ハンマーで砕き手で取り除くなど、炎天下で作業を進めること5時間。
当日は教職ゼミの学生の他、都島工業高校、茨木工科高校などに勤める本学の教職ゼミOBも集まり、メディア関係者が見守る中10名ほどで作業が進められました。
手動のドリルで掘り進め、硬い岩盤は振動ハンマーで砕き手で取り除くなど、炎天下で作業を進めること5時間。
深さが3mに達し、水が滲み出てきた時には大歓声が上がりました。
最後は水圧を利用した器具を使って深さ5mまで掘り進め、用意した鋳鉄のポンプに手作りの土台や屋根を取り付け、2日間かけてついに井戸が完成しました。
井戸は一度に10Lほど水を汲み取ることが可能で、飲用には向きませんが、災害時のトイレなどへの活用が期待されます。
リーダーの植原さんは、「無事に井戸が完成してとても嬉しいです。井戸堀りは想像以上に大変で、ドリルで土を掘り出すのもとても力がいりました。
井戸は一度に10Lほど水を汲み取ることが可能で、飲用には向きませんが、災害時のトイレなどへの活用が期待されます。
リーダーの植原さんは、「無事に井戸が完成してとても嬉しいです。井戸堀りは想像以上に大変で、ドリルで土を掘り出すのもとても力がいりました。
今回、たくさんの仲間が集まって協力してくれたからこそやり遂げることができたと思います。」と笑顔で語ってくれました。
※「おもろい大学プロデュース大作戦」詳細はこちら
https://www.osaka-sandai.ac.jp/news/event/52996/
※能登半島地震の被災地ボランティアの様子
https://www.osaka-sandai.ac.jp/news/topics/51608/
▼本件に関する問い合わせ先 |
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大阪産業大学 学長企画室 企画・広報課 | |
住所 | : 〒574-8530 大阪府大東市中垣内3-1-1 |
TEL | : 072-875-3001 |
FAX | : 072-871-9861 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 大阪産業大学 |
URL https://www.osaka-sandai.ac.jp/ |
住所 大阪府大東市中垣内3-1-1 |
学長(学校長) 小川 和彦 |