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学習院大学が6月14日に講演会「社会保障制度の今後」を開催――「としまコミュニティ大学」の一環、豊島区の「マナビト」対象

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学習院大学(豊島区目白)は6月14日(土)に講演会「社会保障制度の今後―医療と介護を中心に―」を開催する。これは、豊島区と区内6大学が共同で展開している事業「としまコミュニティ大学」の一環として行われるもの。当日は経済学部経営学科の遠藤久夫教授が医療制度を中心に、社会保障制度について講演する。豊島区の「マナビト」のほか、同大の学生と教職員が聴講できる。

 「としまコミュニティ大学」は、豊島区と区内6大学(学習院大学、女子栄養大学、大正大学、帝京平成大学、東京音楽大学、立教大学)との包括協定により、共同して事業展開している人づくり・地域づくりのための総合的な学びの場。大学教授や専門家などを講師に迎え、地域の課題を知り・考える内容の講座を用意して、多彩な学びを展開している。
 各大学の特色を生かした多彩なプログラムを展開し、個人の知識習得に終わるのではなく、学びを通して人と人とがつながり、活動へとつながり、いきいきとした地域社会づくりにつながる「地域自治力」を培う場とし、地域課題を認識して地域を変えていく人材を育成することをコンセプトとしている。

 6月14日(土)の講演では、学習院大学経済学部経営学科の遠藤久夫教授が、「医療費の負担や医療提供について再検討する必要性が迫られている現在、消費税増税が日本を救うのか?」という内容で医療制度を中心に講演を行う。

【講 演】
 「社会保障制度の今後―医療と介護を中心に―」

【講 師】
 経済学部経営学科  遠藤 久夫教授 (経済学部長)

【日 時】
 平成26年6月14日(土) 午後1時~3時

【会 場】
 学習院大学 中央教育研究棟404教室(4階)
 ・JR山手線「目白」駅下車、徒歩30秒
 ・東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷」駅下車、徒歩7分
 ・都電荒川線「学習院下」、「鬼子母神前」駅も利用可

【申 込】
 豊島区の「マナビト」必修講座のため、一般の方のお申し込みはできません。
 詳しくは豊島区HP( http://www.city.toshima.lg.jp/shogaigakushu/shogaigakushu/21470/021474.html )をご覧ください。
 ※本学在学生/教職員は無料で聴講できます。学生証/教職員証をお持ちの上、直接教室へお越しください。

▼本件に関する問い合わせ先
 学習院大学 学長室経営企画課
 〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
 TEL: 03-3986-0221
 FAX: 03-5992-9238

 豊島区 文化商工部 学習・スポーツ課 コミュニティ大学グループ
 TEL: 03-5992-7079
 FAX: 03-3981-1577


※問い合わせ先を「学習院大学 学長室経営企画課」に変更致しました。(6/12)