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玉川大学が官産学教育連携プロジェクト「照らして、探して、見つけよう!まちだ光の水族館」を開催――コンセントからの電気を使わないあかりの作品の展示

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玉川大学芸術学部メディア・アーツ学科は、「照らして、探して、見つけよう!まちだ光の水族館」展(7月25日~29日)を町田市民ホール(町田市森野2-2-26)で開催する。展覧会では会場内のコンセントからの電気を一切使わず、手回し式発電機でお客様自らに発電をお願いし、観賞用のあかりを作りながら見学してもらう。この試みは広く市民へ、社会のエネルギー事情における環境教育のあり方を問う機会となる。また、震災被災者への義援金を募り、会期終了後に被災地へ送る予定。

◆「照らして探して見つけよう!まちだ光の水族館」展
  展示する作品は、6月に開催した3回のワークショップで制作した。玉川大学芸術学部メディア・アーツ学科の学生と町田市立金井小学校が連携し、プロジェクトに賛同した町田市内の企業からの技術協力により、特殊発光塗料を用いて水中の生物を作成する。ブラックライトを当てると光るこの塗料を使うことで、暗やみの中でも色鮮やかに光る生物を表現することができる。

 会期:2011年7月25日(月)~29日(金)
 開催時間:25日/12:00~18:00
      26日~29日/10:00~18:00
 会場:町田市民ホール第2会議室
(町田市森野2-2-26 TEL.042-728-4300)
 入場料:無料
 主催:玉川大学芸術学部メディア・アーツ学科プロジェクトチーム
 事業校:町田市立金井小学校 協力:株式会社サクシード 
 後援:町田市教育委員会