大阪工業大学

大阪工業大学がイノベーション人材の育成拠点となる「RDC」ロボティクス&デザインセンターを開設――開所式:7月23日 大宮キャンパス2号館1階

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大阪工業大学(学長:井上正崇)は7月23日(水)13:00から、大宮キャンパス2号館1階にてロボティクス&デザインセンター(以下RDC、センター長:工学部ロボット工学科 本田幸夫教授)の開所式を行う。RDCは、ロボティクスやデザインなど、さまざまな“知”を集結して、これから日本が迎える少子高齢化社会で、子どもから高齢者までが元気に豊かに暮らせる新しいライフスタイルのイノベーションを提案する。

 1922年の建学以来、大阪工業大学が積み重ねてきた教育研究実績を生かして、多様なソリューションを生み出すことができるイノベーションリーダーを育成する独自の教育プログラムを展開する。
 さらに、企業が抱える課題を独創的発想力と国際感覚を持って取り組む「課題解決型プロジェクト」により、新しい提案を生み出す活動を行う。

 RDCは、企業やこれらの教育活動を先駆的に行う海外有名大学との連携のみならず、地域に住む一般の方々の視点も取り入れ、“本学独自のグローカルな視点”によるイノベーション人材育成拠点としての役割を果たす。

■ 大阪工業大学ロボティクス&デザインセンター開所式 ■
【日 時】2014年7月23日(水)13:00~14:00
【場 所】
 大阪工業大学大宮キャンパス 2号館 1階 RDC プレゼンテーションスペース
  (大阪市旭区大宮5-16-1)
【当日のスケジュール(予定)】
 (1) ごあいさつ (学長)
 (2) センターの紹介(ロボティクス&デザインセンター長)
 (3) 「デザイン思考」取り組み事例紹介、質疑応答  ※開所式終了後、個別質問に対応します

[ロボティクス&デザインとは]
 すべての人が豊かに暮らせる社会を実現する“イノベーションを創出できる人材”の育成拠点です。独創的な発想と国際感覚により、“ロボティクス”をあらゆる生活空間に生かすとともに、米国スタンフォード大学など先進的な教育・研究機関でも取り入れられている、自由な発想を価値あるものに具体化する手法である“デザイン思考”によりイノベーションを創出。少子高齢化社会に活力をもたらす新しいライフスタイルを提案します。

・基本コンセプト: 少子高齢化社会における豊かな暮らしを支えるロボティクスデザイン

・今後のプロジェクトの展開(予定):
 1. 生活支援ロボティクスによるライフスタイルイノベーション
 2. コミュニケーション支援によるライフスタイルイノベーション
 3. 認知症予防・改善のための食行動・食卓空間デザインに基づくライフスタイルイノベーション
 4. 地域連携プロジェクト(例:千林商店街)
 5. 科学教育支援ロボティクス

▼本件に関する問い合わせ先
 大阪工業大学工学部事務室 (担当:西川、森本)  
 〒535-8585 大阪市旭区大宮5-16-1
 TEL:  06-6954-4419

▼取材の申し込み先
 学校法人常翔学園広報室 (担当:油井、板谷)
 TEL: 06-6954-4026

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