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金沢駅もてなしドーム「鼓門」プロジェクションマッピング「金澤月見ゲート」を開催――金沢工業大学

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金沢工業大学 情報フロンティア学部メディア情報学科 出原研究室は、10月11日(土)、12日(日)の2日間、金沢駅もてなしドーム「鼓門」でプロジェクションマッピングを実施する。「つなぐ TSU-NA-GU」をメインテーマに、「鑑賞型プロジェクションマッピング」、「参加型プロジェクションマッピング」、「LEDによる空間演出」の3構成で、「交流拠点都市金沢」の玄関を彩る。

◆金沢駅もてなしドーム「鼓門」プロジェクションマッピング「金澤月見ゲート」
【日 時】 10月11日(土)、12日(日) 18時半から21時まで
【場 所】 金沢駅前 鼓門

■金沢駅もてなしドーム「鼓門」プロジェクションマッピング、名称は「金澤月見ゲート」。今年のメインテーマは「つなぐ TSU-NA-GU」

 このプロジェクションマッピングは、金沢市と金沢工業大学との連携事業(夜のにぎわい創出事業)として2013年度から開催されている。
 第2回目となる今回は、2015年春の北陸新幹線金沢駅開業に向けて、夜のにぎわいを創出することを目的に行われる。メインテーマである「つなぐ TSU-NA-GU」には、北陸新幹線金沢開業による、東京、金沢間の沿線地域から見込まれる観光客と金沢の街のつながりや人々のつながり、さまざまな文物との交わり、そして、金沢の新たな時代へのつながりへの想いが込められている。さらに、「つなぐ」という言葉は金沢の新たな都市像として揚げられている『交流拠点都市金沢』に通じており、玄関口であるもてなしドーム「鼓門」のプロジェクションマッピングを通して、交流拠点都市金沢のイメージを伝える。

 同時期には、金沢工業大学環境・建築学部の学生が中心となり金沢中心市街地でひかりのオブジェを展開する「金澤月見光路」も開催。「金澤月見光路」と関連性を持たせる意味も込め、「金澤月見ゲート」という名称を採ることとなった。

■金沢工業大学情報フロンティア学部メディア情報学科の学生達による、映像コンテンツと参加型のインタラクティヴコンテンツを用いた光のパフォーマンス

 「金澤月見ゲート」で投影される映像コンテンツは全て、金沢工業大学情報フロンティア学部メディア情報学科の学生達により作成された。学生達にとっては、公の場における研究発表の場ともなっている。今回のイベント構成は、鑑賞型プロジェクションマッピング、参加型プロジェクションマッピング、LEDによる空間演出、の3つが予定されている。

◆同時開催 「金澤月見光路」 
【日 時】 10月10日(金)~12日(日) 18時半から21時まで
【場 所】 しいのき迎賓館、広坂商店街ほか

▼本件に関する問い合わせ先
 金沢工業大学 広報課
 石川県野々市市扇が丘7-1
 TEL: 076-246-4784
 E-Mail: koho@kanazawa-it.ac.jp

5914 プロジェクションマッピングのイメージ(出原研究室作成)