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敬愛大学(千葉市稲毛区、学長:中山幸夫)は12月14日から房日新聞で同大教授陣によるリレーコラム「南房総活性化のヒント」の連載を開始した。これは、同大経済学部長である成松恭平教授の発案によるもので、全10回の予定。それぞれが持つ専門分野の知識を基に、地域活性化・地域貢献の観点から南房総についてさまざまな視点で執筆していく。また、国際学部の三浦知子教授による連載第2回目のコラムをきっかけとして、鋸南町(きょなんまち)との地域活性化についての意見交換が予定されており、今後も地元紙と協働したコラム連載の取り組みが地域活性化に繋がっていくことが期待される。
■リレーコラム連載開始の経緯
管理会計論と簿記論が専門の成松恭平教授は、安房地域の出身。かねてより南房総地域への貢献および活性化に協力したいという思いを持っており、このたび同地域に根差した新聞社である房日新聞社と協働することとなった。
12月14日の連載第1回は、発案者である成松教授自らが担当。南房総を活性化するにあたり、自身の経験や出身地への思い、過疎化およびそれに起因する地域公共交通の衰退といった課題などについて語った。
第2回は、観光地経営・都市農村協働を専門とする国際学部の三浦知子教授が執筆。「鋸南と言えば」と題し、これまでに鋸南町を訪れた際のエピソードを交えながら、廃校を活用した「道の駅 保田小学校」について触れ、その魅力と活性化の可能性について語っている。
■三浦教授のコラムをきっかけとして鋸南町との交流が開始
三浦教授は同大で「旅行ビジネス論」「地域観光論」「千葉県の産業と行政」などの科目を担当しており、副専攻「エアポートNARITA地域産業学」の旗振り役も務める。
今回のコラムをきっかけに、鋸南町長から大学と連携した地域活性化の取り組みについて意見交換したいという申し入れがあり、同町を訪れる予定の三浦教授。三浦教授は訪問にあたり、「千葉県に来て愕然としたのが、都市と農山漁村が見事に両方ある点でした。どの自治体を取り上げても個人的に興味深く、夢中になって千葉県の市町村を研究しています。学生の多くが人口の多い主に東京に近い市域の学生なので、鋸南町、南房総市、勝浦市、大多喜町などの話をすると本当に新鮮に受け止めているようです。そこが千葉県の醍醐味であり、本学国際学部の中の観光マネジメント専攻として、地域活性化・地域貢献に力を入れていきたいので、ぜひ鋸南町長にお目にかかった際にお話しできれば」と語っている。
■今後の掲載予定
第3回は、国際学部国際学科の廻洋子特任教授が担当。「海と観光」をテーマに、ヨーロッパにおける海とリゾートに対する考え方や、南房総の海岸線が持つ素晴らしい景観について触れる。また第4回では、経済政策と交通経済学を専門とする経済学部経済学科の根本敏則教授が、千葉県の農業に焦点を当て、効率的で安心な農業、スマートファーミングについて語る。
第3回、4回は2022年の年明けに掲載が予定されている。
三浦教授、廻特任教授、根本教授はそれぞれの専門領域から、千葉県、とくに南房総地域活性化に役立つヒントについて3本ずつコラムを執筆する予定。同大では、大学が地元紙と協働で町おこしを進めていく企画が今後の地域活性化における一つの目玉となることを期待している。
※掲載記事は同大ホームページMEDIA NEWS欄でも随時紹介
<第1回目記事>
https://www.u-keiai.ac.jp/news/2021121601/
<第2回目記事>
https://www.u-keiai.ac.jp/news/2021121701/
管理会計論と簿記論が専門の成松恭平教授は、安房地域の出身。かねてより南房総地域への貢献および活性化に協力したいという思いを持っており、このたび同地域に根差した新聞社である房日新聞社と協働することとなった。
12月14日の連載第1回は、発案者である成松教授自らが担当。南房総を活性化するにあたり、自身の経験や出身地への思い、過疎化およびそれに起因する地域公共交通の衰退といった課題などについて語った。
第2回は、観光地経営・都市農村協働を専門とする国際学部の三浦知子教授が執筆。「鋸南と言えば」と題し、これまでに鋸南町を訪れた際のエピソードを交えながら、廃校を活用した「道の駅 保田小学校」について触れ、その魅力と活性化の可能性について語っている。
■三浦教授のコラムをきっかけとして鋸南町との交流が開始
三浦教授は同大で「旅行ビジネス論」「地域観光論」「千葉県の産業と行政」などの科目を担当しており、副専攻「エアポートNARITA地域産業学」の旗振り役も務める。
今回のコラムをきっかけに、鋸南町長から大学と連携した地域活性化の取り組みについて意見交換したいという申し入れがあり、同町を訪れる予定の三浦教授。三浦教授は訪問にあたり、「千葉県に来て愕然としたのが、都市と農山漁村が見事に両方ある点でした。どの自治体を取り上げても個人的に興味深く、夢中になって千葉県の市町村を研究しています。学生の多くが人口の多い主に東京に近い市域の学生なので、鋸南町、南房総市、勝浦市、大多喜町などの話をすると本当に新鮮に受け止めているようです。そこが千葉県の醍醐味であり、本学国際学部の中の観光マネジメント専攻として、地域活性化・地域貢献に力を入れていきたいので、ぜひ鋸南町長にお目にかかった際にお話しできれば」と語っている。
■今後の掲載予定
第3回は、国際学部国際学科の廻洋子特任教授が担当。「海と観光」をテーマに、ヨーロッパにおける海とリゾートに対する考え方や、南房総の海岸線が持つ素晴らしい景観について触れる。また第4回では、経済政策と交通経済学を専門とする経済学部経済学科の根本敏則教授が、千葉県の農業に焦点を当て、効率的で安心な農業、スマートファーミングについて語る。
第3回、4回は2022年の年明けに掲載が予定されている。
三浦教授、廻特任教授、根本教授はそれぞれの専門領域から、千葉県、とくに南房総地域活性化に役立つヒントについて3本ずつコラムを執筆する予定。同大では、大学が地元紙と協働で町おこしを進めていく企画が今後の地域活性化における一つの目玉となることを期待している。
※掲載記事は同大ホームページMEDIA NEWS欄でも随時紹介
<第1回目記事>
https://www.u-keiai.ac.jp/news/2021121601/
<第2回目記事>
https://www.u-keiai.ac.jp/news/2021121701/
▼本件に関する問い合わせ先 |
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IR・広報室 | |
住所 | : 千葉市稲毛区穴川1-5-21 |
TEL | : 043-284-2335 |
FAX | : 043-284-2261 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 敬愛大学・敬愛短期大学 |
URL https://www.u-keiai.ac.jp/ |
住所 千葉市稲毛区穴川1-5-21 |
【敬愛大学】 西郷隆盛の座右の銘である「敬天愛人」を建学の精神としています。「初年次教育」「学部教育」「社会人基礎教育」「キャリア教育」の4つからなる大学独自の総合的学習カリキュラム「KEIAIスタンダード」が特徴。4年間の学びで、社会人として活躍できる基礎力を育成します。 <2025年度 情報マネジメント学部情報マネジメント学科新設> 経済学部 経済学科:公共経済コース|金融経済コース|現代経済コース 経営学科:企業経営コース | 商業・会計コース| スポーツビジネスコース| 地域・起業コース 国際学部 国際学科:英語コミュニケーションコース| 国際ビジネスコース | 情報・データサイエンスコース|観光マネジメントコース 教育学部 こども教育学科 情報マネジメント学部 情報マネジメント学科(2025年度新設) 【敬愛短期大学】 ●「敬天愛人」の教育理念を実践する短大 ●クラス制・少人数ゼミ制 ●基礎からピアノを楽しく学ぶ ●子どものこころを学ぶ「育ちと学びの心理学」 ●保育で活きる「認定絵本士」の魅力 現代子ども学科 |
学長(学校長) 中山 幸夫 |