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学生が本気で挑んだ本格SFアクション短編映画『CYBERDIVE』 遂にweb全編4K配信 -- 大阪電気通信大学

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大阪電気通信大学では、学生がプロスタッフの協力のもとデジタルコンテンツを作成するプロジェクト「電ch!(でんチャン)」による本格SFアクション短編映画『CYBERDIVE(サイバーダイブ)』を、10月10日(月・祝)午前10:00からついにYouTubeで全編公開する。しかも、フルハイビジョンの約4倍の画素数を持つ4K解像度での配信を予定。

 『CYBERDIVE』は近未来の日本を舞台とした本格SFアクション短編映画で、監督や脚本はもちろん、撮影、CG、音楽、小道具の作成にいたるまで学生が中心となって行った。各方面のプロであるOBや教職員の指導のもと、3Dプリンタやプロ使用のビデオカメラなど、大学の機材・設備をフル活用し、学生たちが本気で取り組んだ自信作。実写部分の撮影では、さまざまな映画やプロモーションビデオの撮影で使用されているデジタルシネマカメラFS700とレコーダーODYSSEY 7Qを組み合わせ、高品質の4K映像を撮影。YouTubeでは4K解像度でも楽しめる。
 また、エンディングテーマはフロム・ソフトウェアのFreQuencyが手がけている。

 本作品の制作期間はおよそ1年6カ月。その間、数回にわたる学内外での試写会を経て細部までブラッシュアップを重ね、今夏とうとう完成。7、8月のオープンキャンパスで完成披露上映会を開催し、また9月には「京都国際マンガ・アニメフェア」にも出展した。

 そして10月10日(月・祝)午前10:00 ~、ついにYouTubeで全編公開。デジタルネイティブ世代の学生たちが本気で挑んだSF アクション短編映画は下記リンク先より視聴することができる。

■『CYBERDIVE』web全編公開
・公開日時: 10月10日(月・祝)午前10:00~
・アドレス: http://denchan.tv/cyber-dive/

■『CYBERDIVE』作品紹介
・監督/脚本:
 市田俊介(総合情報学研究科修士課程デジタルアート・アニメーション学専攻1年)
・ストーリー:
 舞台は未来の日本。仮想現実が発展し、人々は政府が作り出した戦争ゲーム「ウォーゾーン」を謳歌していた。しかし、ゲーム内でプレイヤーの死亡事故が発生。ゲームプレイヤーの渚と仁美が事件の首謀者と遭遇したとき、ゲームがつくられた本当の目的を知ることに…
・制 作:
  電ch!(でんチャン:大阪電気通信大学チャンネル)
  電ch! 紹介サイト: http://www.osakac.ac.jp/faculty/denchan/
・楽曲提供:
  FreQuency(フロム・ソフトウェア)

▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人 大阪電気通信大学 広報部広報課
 大阪府寝屋川市初町18番8号
 TEL: 072-824-3325
 E-mail: kouhou@mc2.osakac.ac.jp

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10138 高萩ロケの様子