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東邦大学医学部・看護学部(大田区大森西)では7月29日(金)、30日(土)に「小学生 夏の医学校」を開催。小学5・6年生の親子の参加者を募集している。当日は、同大特製の白衣を着用し、聴診器やAEDなど本格的な器具を使って救急蘇生法や人体の仕組みを学ぶ。その後、病院内見学や看護実習を実施し、人間教育的な面も併せて教授する。参加費無料、要申し込み(6月18日必着)。
東邦大学医学部・看護学部では、感性豊かな小学生の頃から、人間の体や看護に興味を持ってもらうことを目的として、毎年「小学生 夏の医学校」を開催している。参加希望者は年々増しており、昨年の応募数は定員の約6倍の366組にも上った。
参加する小学生たちは大学特製の白衣を着用し、2日間のプログラムでさまざまな医療現場を体験する。人間の体の動きを体感し、動きを科学として理解し、さらに体内で起こっている現象をとりあげた実験によって理解を深める。その後は、病院内見学や看護実習を実施し、人間教育的な面も併せて教授する。また、親子参加のため、一緒に勉強しながら親子のコミュニケーションが図れるというメリットもある。
4回目を迎える今年は、7月29日(金)、30日(土)に開催。聴診器や血圧計を使ってバイタルサインを学ぶほか、救急蘇生法の体験やカエルの心臓を使った心臓の働きを学ぶ実験などを行う。詳細は以下の通り。
※このイベントは独立行政法人科学技術振興機構の平成23年度「科学コミュニケーション連携推進事業『機関活動支援』」に採択されています。
◆東邦大学医学部・看護学部共催「小学生 夏の医学校」
【開催日時】
7月29日(金)8:30~16:00頃
30日(土)8:50~12:30頃
【開催場所】
東邦大学 医学部・看護学部(大森キャンパス)
【参加資格】
小学5・6年生の親子(親子または保護者)
※2日間連続して参加できる方
【定員】
定員60組
【参加費】
無料
【注意点】
・7月29日の昼食は大学で用意。
・服装は動きやすいもの。サンダル不可。
・傷害保険は大学で加入。
・過去に参加した方は申し込み不可。
【申し込み方法】
往復はがきに次の事項を記入し投函してください。6月18日(土)必着。
(1)児童氏名 (2)小学校名 (3)学年 (4)年齢 (5)性別
(6)身長(白衣貸与のため) (7)保護者氏名 (8)住所 (9)電話番号
(10)スケジュールの「実験A~D」より第1・2希望
※定員を超えた場合は抽選
【スケジュール】
●7月29日(金)
午前:聴診器や血圧計を使って体を知る。
練習用のAEDを使って心肺蘇生を体験。
午後:A~Dに分かれて実験する
実験A カエルの心臓を使って、心臓のはたらきを観察し学ぶ。
実験B 血液観察や血液型の検査を通して、血液のいろいろなはたらきに迫る。
実験C 自分の体内にいる微生物を取り、人間との深い関係に迫る。
実験D 脳を観察して、脳のはたらきを体験し、脳と心について学ぶ。
●7月30日(土)
病院見学で院内の仕事を知る。看護師の仕事を体験。
▼本件に関する問い合わせ先
東邦大学 大森学事部 学事課
〒143-8540 東京都大田区大森西5-21-16
TEL: 03-3762-4151(内線2232)
本イベントのURL: http://www.med.toho-u.ac.jp/event/22636/summer_school2011.html
大学・学校情報 |
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大学・学校名 東邦大学 |
住所 東京都大田区大森西5-21-16 |