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学習院大学大学院が6月21日に講演会「韓国におけるオープンソース・ソフトウェア記録システムの普及活動」を開催

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学習院大学大学院アーカイブズ学専攻は、韓国明知大学校記録情報科学専門大学院より任眞嬉(イム・ジンヒ)博士を招請し、講演会「韓国におけるオープンソース・ソフトウェア記録システムの普及活動~<記録文化>を浸透させるために」を開催する。また、併せて博士による特別授業も行う。講演会は事前申し込み不要だが、特別授業に参加する場合は事前に申し込みが必要。

 学習院大学人文科学研究科アーカイブズ学専攻は、アーカイブズ学の研究ならびにアーカイブズに関する専門職(アーキビスト)の養成を目的とし、わが国初の本格的な大学院専攻課程として2008年度に開設された。

 このたびの講演および特別授業は、2010年に締結された韓国明知大学校記録情報科学専門大学院との学術協力協定によるもの。

◆韓国におけるオープンソース・ソフトウェア記録システムの普及活動~<記録文化>を浸透させるために

【日 時】
 6月21日(土) 14:30~17:00(事前申し込み不要)

【会 場】
 学習院大学 中央教育研究棟303教室(東京都豊島区目白1-5-1)
 ・JR目白駅下車 徒歩30秒

【講 師】
 任眞嬉(イム・ジンヒ)博士
 韓国・明知大学校記録情報科学専門大学院 准教授、学習院大学客員研究員
 ※日本語通訳あり

 ※終了後、懇親会を予定

■特別授業(※特別授業に参加を希望される方は、下記の専攻事務室までご連絡下さい)
・6月19日(木) 18:00~20:00 北2号館10F・大会議室
 「ソウル特別市における業務と記録の分析による情報公開基準の策定」
・6月27日(金) 18:00~20:00 中央教育研究棟303教室
 「韓国国家記録院における電子記録長期保存のためのDRAMBORAに基づくリスクマネジメント研究」

●任眞嬉(イム・ジンヒ)博士
 情報科学に基づく研究開発により、デジタル情報化が進む韓国のアーカイブズ/記録管理分野を牽引してきた。「OAIS参照モデル」を中心にしたデジタル情報の長期保存に関する研究のほかにも、公共機関等における記録管理基準表を用いたトータルなシステム構築に関する研究がある。

▼本件に関する問い合わせ先
 学習院大学 大学院人文科学研究科アーカイブズ学専攻
 〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
 TEL: 03-3986-0221(代表)