神田外語大学

神田外語大学のアジアン食堂「食神」が一般開放営業を開始――オープンの9月6日、7日は2日間で延べ1300人が来店

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神田外語大学(千葉市美浜区/学長 酒井邦弥)は地域住民など一般の方を対象に、学食「食神」(運営会社:栄養食株式会社)の一般開放営業を開始した。9月6日、7日にはオープン記念イベントを開催。両日で延べ1300人が来店する中、タイや中国の伝統音楽を演奏する在学生サークルや、千葉県香取市佐原に伝わる佐原囃子の演奏が同食堂内のステージで披露された。今後は、ステージを使ったイベントや、年末・年始の忘年会、新年会、各種パーティでの利用の為の開放もしていく予定。

 神田外語大学の学生食堂「食神」は、“食を通してアジアを学ぶ”をコンセプトとしている。
 ランチタイムは、同大の専攻言語として設置している中国、韓国、インドネシア、ベトナム、タイの5カ国の国別プレートセットに加え、ハラールプレートセット、キッズプレートセット等を提供。プレートセットは、各国を代表する伝統料理に加え、選べる麺(3種類)と選べるデザート(5種類)がセットとなっており、メニューは週替わりで各国の様々な味を楽しむことができる。
 ディナーは、ランチで提供している5カ国の料理に加え、インドのキーマカレー、シンガポールのフライドホッケンミー(シンガポール海鮮焼きそば)などの料理をバイキングで提供した。週替わりで約10カ国の料理を提供していく予定。

 一般開放後初営業の9月6日、7日は、2日間で合計1320名が来店。週末ということもあって、家族連れや友人同士の利用が目立った。
 オープン初日の6日は、11時のオープン前より入口に長蛇の行列ができるほどの大盛況で、約420席の店内は満席状態が続いた。
 また、キャンパス内を巡るツアーも同時開催。同大7号館の多言語コミュニケーションセンターMULC(Multilingual Communication Center)を巡りながら、同大の専攻言語である7つの言語エリア(中国・韓国・インドネシア・ベトナム・タイなど)に再現した各国の生活文化を代表する建物も視察した。このツアーには2日間で約160名が参加。「普段は見る事の出来ない学内を巡り、さらにアジアの“衣”“食”“住”の文化を体感する事が出来た」と参加者からは大変好評だった。
 ランチのプレートセットは、タイ、インドネシア、ベトナム、ハラールのセットが特に人気があり売り切れも続出した。

 今後は、週末限定で年末・年始の忘年会、新年会、各種パーティでの予約も受入を予定している。

■「食神」の一般営業内容
http://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/kuis_news/detail/0510_0000002146.html

■「食神」がGoogleインドアビューで公開
http://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/kuis_news/detail/0510_0000002137.html

■10月末まで利用可能なクーポンも用意
http://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/kuis_news/data/2146/block/file_140724171839000000_1_1.pdf

▼本件に関する報道関係の方の問い合わせ先
 学校法人佐野学園 学園広報部
 TEL: 03-3258-5837(平日9:00~17:30)
 E-mail: media@kandagaigo.ac.jp

5920 ランチ:プレートセット(イメージ)

5915 ディナー:トッポギ(韓国)

5916 ディナー:春巻きと胡麻団子

5918 賑わう店内(ランチ時)

5919 同大学生サークルによる、タイ伝統音楽の演奏

5917 多言語コミュニケーションセンターMULC(Multilingual Communication Center)