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中央大学公共政策研究科が10月18日に、設立10周年記念シンポジウム「日本人の幸福度をめぐって-3・11以降の日本人のメンタリティ」を開催

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中央大学大学院公共政策研究科は10月18日(土)に、設立10周年記念シンポジウム「日本人の幸福度をめぐって-3・11以降の日本人のメンタリティ」を開催。人口減少や高齢化、地方の衰退などがより一層進む中、3・11以降の日本人のメンタリティの変化も踏まえ、日本人の幸福度やワークライフバランスの面に焦点を合わせて、国が取り組むべき政策的課題を多角的視点から議論する。要事前申込。参加費無料。

<シンポジウム趣旨>
 少子高齢化の進展の中で「日本人の幸福度」についての政策的な関心度が急激に失われつつあります。貧困度や女性の置かれている環境も改善しているようにも思われません。抜本的対策が取られなければ、人口減少と高齢化と地方の衰退が一層進んでいきます。

 昨今のようにめまぐるしく変わる時だからこそ、3・11東日本大震災以降の日本人のメンタリティの変化も踏まえて、人口減少時代の日本社会のあり方を根本から再考する必要があります。

 その一歩として日本人の幸福度やワークライフバランスの面に焦点を合わせて、国が取り組むべき政策的課題を、多角的視点から、じっくり議論いたします。

◆中央大学大学院公共政策研究科設立10年記念シンポジウム
「日本人の幸福度をめぐって-3・11以降の日本人のメンタリティ」
■日 時: 2014年10月18日(土) 14時30分~(開場14時)
■会 場: 中央大学後楽園キャンパス3号館3階 中央大学高校小ホール
       〒112-8551 東京都文京区春日1-13-27
       http://www.chuo-u.ac.jp/access/kourakuen/
       http://www.chuo-u.ac.jp/campusmap/kourakuen/
■対 象: 本学及び他大学学部生、本学大学院生、教員、近隣大学の研究者、本学大学院修了生、一般市民
■参加費: 無料
■参加定員: 150名(事前参加申込制。先着順)
■申込方法:
 TEL: 03-3513-0317 
 E-mail: ks-event@tamajs.chuo-u.ac.jp
  ※メールの場合は、氏名(フリガナ)、年代(例:30代) 10/18参加希望と明記の上、ご送信ください。
■内 容: 「日本人の幸福度をめぐって-3・11以降の日本人のメンタリティ」
14:30~15:00
 <開会の辞> 細野 助博(中央大学大学院公共政策研究科委員長)
 <来賓挨拶> 城山 英明氏(東京大学公共政策大学院長・教授)
           山本 一太氏(前内閣府特命担当大臣、元中央大学大学院公共政策研究科客員教授)
15:00~16:00
 <基調講演> 板東 久美子氏(消費者庁長官)
  「日本人の幸福度-多様性・つながり・安心の観点から-」
16:15~17:45
 <パネルディスカッション>
  パネリスト(五十音順)
   ・大守 隆氏(東京都市大学環境情報学部教授)
   ・板東 久美子氏(消費者庁長官)
   ・水嶋 智氏(国土交通省大臣官房総務課長、中央大学大学院公共政策研究科客員教授)
   ・望月 友美子氏(独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センターたばこ政策研究部長)
  コーディネーター
   ・細野 助博(中央大学大学院公共政策研究科委員長)
17:45
 <閉会の辞> 礒崎 初仁(中央大学大学院公共政策研究科教授)

▼本件に関する問い合わせ先
 中央大学大学院公共政策研究科担当 
 TEL: 03-3513-0317