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札幌学院大学(北海道江別市)カーリング部は、12月4日から6日にかけて行われた「第6回全日本大学カーリング選手権大会」において、男子・女子チームともに優勝。昨年に続き、男女揃っての2連覇達成となった。なお、同大会の結果により、ユニバーシアード日本代表決定戦の出場権を獲得した。
札幌学院大学カーリング部は男子4人、女子4人、計8人の部員からなり、2013年に発足した。当初から全員が「世界を目指す」という目標を持ち練習に励み、日本ジュニア選手権大会では男女ともに優勝し、パシフィックアジアジュニア選手権(中国・ハルビン)出場を果たした。
今年度は体力面、精神面、技術面をさらに強化。このたび開催された「全日本大学カーリング選手権大会」では圧倒した力を示し、男女揃っての優勝を勝ち得た。
同大会の結果により、ユニバーシアード日本代表決定戦への出場権を獲得。今後は、日本選手権、世界選手権を目指して活動する。将来的には3年後の冬季オリンピック出場を目標に掲げている。
■第6回全日本大学カーリング選手権大会(12月4日~6日、どうぎんカーリングスタジアム) 戦績
女子は5チームによる予選リーグが行われ、札幌学院大学は全勝で予選を通過。2位には3勝1敗の東京農業大学、3位は2勝2敗の北海道大学、4位は1勝3敗の帯広畜産大学で予選を通過。北見工業大学は、4戦全敗で予選敗退となった。
男子は7チームがAブロック4チーム、Bブロック3チームで予選リーグを実施。Aブロックは1回戦総当り、Bブロックは2回戦総当りで行なわれ、同大はAブロックを全勝で予選通過。2位には帯広畜産大学2勝1敗で予選通過、北海道大学と慶應義塾大学が予選敗退となった。Bブロックは全勝の北見工業大学が1位、2位には東京農業大学が予選通過、京都大学が予選敗退となった。
準決勝は、女子は帯広畜産大学を、男子は東京農業大学を破り決勝に進出。決勝では、女子は東京農業大学を破り勝ち進んだ北海道大学と、男子は北見工業大学を破り勝ちすんだ帯広畜産大学と対戦し、ともに圧倒した力を示し男女揃って優勝を勝ち得た。
※同大カーリング部 過去の戦績については添付PDFを参照。
▼取材等に関する問い合わせ先
札幌学院大学広報入試課広報係
TEL: 011-386-8111(代表)
E-mail: kouhou@ims.sgu.ac.jp
URL: http://www.sgu.ac.jp/
大学・学校情報 |
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大学・学校名 札幌学院大学 |
URL https://www.sgu.ac.jp/ |
住所 北海道江別市文京台11番地 |
札幌学院大学は、第二次世界大戦の終戦の翌年、1946年に札幌文科専門学院としてその胎動をはじめました。本学の礎である札幌文科専門学院時代に確立された建学の精神は、「学の自由」「独創的研鑚」「個性の尊重」です。それは、戦後の混乱と生活苦の中にあっても存在した、若者の飢餓にも似た学ぶ意欲に応えることを通じて、戦後の社会復興を担う新指導者の育成を目指そうとした学園創設者たちの志でもありました。こうして本学は北海道に最初の私学文系の高等教育機関を作るべく、自らの道を歩み出しました。その後、1950年に札幌文科専門学院を札幌短期大学として新しく発足させ、1968年には札幌商科大学を設立しました。1984年には札幌商科大学を札幌学院大学に改称し現在に至っています。 札幌学院大学は、「自律」「人権」「共生」「協働」の理念のもと、「豊かな人間性を涵養し、深く専門的学術を教授、研究することによって広く人類社会の福祉に献身し、特に北海道の産業の発展及び北海道の社会文化並びに道民の福祉の向上に貢献し得る人材を育成すること(札幌学院大学学則第1条第1項)」を目的としています。 |
学長(学校長) 河西 邦人 |