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川崎医療福祉大学では、9月16日より大学生向け無料コピーサービス「タダコピ」の運用を開始。首都圏で反響を呼ぶ同サービスをいち早く導入することで、学生支援を図る。
川崎医療福祉大学(岡山県倉敷市)ではこのたび、中国・四国・九州地方で初めて「タダコピ」を導入し、9月16日より運用を開始した。
「タダコピ」は株式会社オーシャナイズが考案した広告発信媒体。コピー用紙裏面にフルカラー広告を掲載することで、コピー料金を無料にするという仕組みだ。大学構内に「タダコピ」専用機を設置し、運用されている。
広告として掲載されるのは全て大学生向けのものであるため、大学生側は無料でコピーを利用できるだけでなく、学生にとって有益な情報を手に入れることができる。
大学側も、大学生の経済負担を減らすことで学生支援を行える。また、有益な情報発信源を提供することで、就職活動などのサポートにもなる。
テスト勉強・サークル活動・ゼミのレジュメなど、大学における学生のコピー需要は高く、特に試験前などは多数の学生がコピー機を利用している。ただし、一枚10円というコピー費用が学生の経済負担になっている側面も。そんななか、大学生を対象に無料のコピーを提供する「タダコピ」は、学生・広告主・大学の3者にメリットがあるものとして首都圏を中心に大きな反響を呼んでいる。
川崎医療福祉大学ではこの学生支援サービスにいち早く注目し、「タダコピ」の導入が学生の経済負担の軽減と学習支援に繋がることを期待している。
▼本件に関する問い合わせ先
川崎医療福祉大学 入試課
TEL: 086-464-1004(入試課直通)
http://www.kawasaki-m.ac.jp/mw/