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京都外国語大学が国際原子力機関(IAEA)次期事務局長の天野之弥氏を招請し、講演会『IAEAの課題と国際公務員への道』を開催

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京都外国語大学では10月2日(金)に、「言語と平和」セミナーを開催。国際原子力機関(IAEA)次期事務局長の天野之弥氏を迎え、『IAEAの課題と国際公務員への道』と題した講演会を行う。


 今回、講師として招請するのは、国際原子力機関(IAEA)次期事務局長で、12月1日にエルバラダイ現事務局長の後を受け就任する天野之弥氏。
 核軍縮への機運が高まる情勢の中、「核の番人」とも呼ばれるIAEAの長となることで、世界的にも注目される立場となる同氏が、『IAEAの課題と国際公務員への道』について語る。
 
■「言語と平和」セミナー『IAEAの課題と国際公務員への道』
【日 時】 2009年10月2日(金)
      18:00~19:30
【会 場】 京都外国語大学 1号館7階171教室
      (阪急「西院」下車、西へ徒歩15分、市バス「京都外大前」下車、
       地下鉄 東西線「太秦天神川」下車、南へ徒歩13分)
【演 題】 『IAEAの課題と国際公務員への道』
【講 師】 天野 之弥(あまの・ゆきや)氏 核不拡散・原子力担当大使
【主 催】 京都外国語大学 国際問題研究会・平和教育研究会
【その他】 入場無料(先着順)
 
■参考
 ●天野之弥氏プロフィール
 1947年生まれ。1972年東京大学法学部卒業。同年外務省に入省し、国際連合局軍縮課首席事務官、国際連合局科学課長、総合外交政策局科学原子力課長等を歴任。その後、1997年マルセイユ総領事、1999年官房審議官(軍備管理・科学担当)、2002年総合外交政策局軍備管理・科学審議官(大使)、2004年総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長(大使)を経て、2005年ウィーン国際機関日本政府代表部大使に就任。同大使在職中に、2005年~2006年IAEA理事会議長及び2010年NPT運用検討会議第1回準備委員会議長を務める。2009年8月より、特命全権大使(核不拡散・原子力担当)。また、2009年7月にIAEA次期事務局長に選出・任命され、9月14日に正式承認された。事務局長着任は12月1日。
 
▼本件に関する問い合わせ先
 京都外国語大学 国際言語平和研究所
 (月~土曜日 9:00~17:00)
 TEL: 075-322-6054
 FAX: 075-322-6245