京都外国語大学

京都外国語大学が翻訳家の石井登志子さんを招き、講演会「~長くつ下のピッピの作者~『スウェーデンの児童文学作家・リンドグレーンの魅力』」を開催

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学生・教職員による読書運動「本の虫プロジェクト」を推進している京都外国語大学(京都市右京区)では、10月16日(金)に、スウェーデンの児童文学を数多く翻訳し出版している翻訳家の石井登志子さんを招請し、「~長くつ下のピッピの作者~『スウェーデンの児童文学作家・リンドグレーンの魅力』」と題する講演会を開催する。入場無料・申込不要(先着順)。

 京都外国語大学では、同大がめざす『人間力』の向上に資する活動の一環として「教育・学生支援プログラム」を策定し、さまざまなプロジェクトを展開している。

 その具体的な活動の一つとして挙げられるのが、学生・教職員による読書運動「本の虫プロジェクト」だ。ホームページで公開している「楽読楽書 めざせ100冊」では、読後の書評を各自がWEB上で書き込み、おすすめ度を「5つ星」で採点。書評が100冊に達すると、「本の虫マイスター」の称号が贈られる。このほか、教職員がお薦めの本を紹介する“「私のイチオシ」by 外大教職員”のコーナーもあり、外大生と教職員による「外大生のための読書案内」データベースを構築している。

(参考)本の虫プロジェクト ホームページ
 http://honmushi.kufs.ac.jp/

 こうした中、10月16日(金)には、同プロジェクトの一環として、「本の虫プロジェクト 第1回講演会」を開催する。
 第1部では、『こんにちは、長くつ下のピッピ』や『ピッピ、南の島で大かつやく』などの翻訳で知られるスウェーデン児童文学作品の翻訳家・石井登志子さんを迎え、作家リンドグレーンの魅力について講演会を開催。また第2部では、石井登志子さんと在学生によるパネルディスカッション形式で、絵本や翻訳の世界、また、石井さんがこれまでに経験してきたことについて、学生と語り合う。

■本の虫プロジェクト 第1回講演会概要
【日 時】 2009年10月16日(金) 17:00~18:30
【会 場】
 京都外国語大学 1号館7階 171教室
 (阪急「西院」下車、西へ徒歩15分、市バス「京都外大前」下車、地下鉄 東西線「太秦天神川」下車、南へ徒歩13分)
 アクセス方法: http://www.kufs.ac.jp/kufs_new/about/accessmap_fr.html
【演 題】 「~長くつ下のピッピの作者~『スウェーデンの児童文学作家・リンドグレーンの魅力』」
【講 師】 石井登志子氏(翻訳家)
【主 催】 京都外国語大学「本の虫プロジェクト」
【その他】 入場無料・申込不要(先着順)、一般来聴歓迎

▼本件に関する問い合わせ先
 京都外国語大学「本の虫プロジェクト」
 TEL: 075-322-6033
 E-mail: honmushi@kufs.ac.jp
 担当 西元・給田(たべた)