京都外国語大学

“京都外国語大学のユネスコ週間”――7月5日~9日に前ユネスコ事務局長・松浦晃一郎氏の公開講演会など、9つの企画を開催

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京都外国語大学では7月5日(月)~9日(金)を“京都外国語大学のユネスコ週間”とし、平和や野生動物、自然保護についての講演会や、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)に関連する展示など、9つの企画を開催する。最終日の7月9日(金)には、ユネスコの前事務局長・松浦晃一郎氏を招いて「人の心の中に平和の砦を築く―ユネスコ事務局長としての10年―」と題した公開講演会を実施する。参加無料・申込不要(先着順)。

 京都外国語大学では7月5日(月)~9日(金)を“京都外国語大学のユネスコ週間”として、前ユネスコ事務局長・松浦晃一郎氏の公開講演会など、9つの企画を開催する。
 詳細は以下の通り。
 
◆公開講演会 概要
【日時】
 2010年7月9日(金) 16:40~18:10
【会場】
 京都外国語大学1号館7階171教室
【演題】
 「人の心の中に平和の砦を築く―ユネスコ事務局長としての10年―」
【講師】
 松浦晃一郎氏(前ユネスコ事務局長)
※プロフィール
 山口県出身、1937年生まれ。東京大学法学部を中退し外務省入省。北米局長や駐仏大使を経て1999年から2009年まで、アジアから初のユネスコ事務局長を務めた。現在、日本ユネスコ協会連盟特別顧問。「世界遺産ユネスコ事務局長は訴える」「アフリカの曙光」など著書多数。
【その他】
 参加無料、申込不要(先着順)、一般来聴歓迎
 
◆“京都外国語大学のユネスコ週間”における関連行事
【講演会】
 ●7月6日(火) 18:30~19:45
  (京都外国語大学9号館4階941教室)
  「アフリカ熱帯林の先住民、野生動物、自然保護」
   松浦直毅氏(日本学術振興会特別研究員/京都大学)
 ●7月7日(水)
  ・12:30~13:10
   (京都外国語大学1号館3階135教室)
   「Community Work in South Africa」
   Folake Abbas氏(京都産業大学教授)
  ・18:30~19:45 
   (京都外国語大学9号館4階941教室)
   「Angola, My Homeland」
    Mauro Fernandez氏
   「Volunteer Work in Malawi」
    Keisuke Tokioka氏
 ●7月8日(木) 18:30~19:45
  (京都外国語大学9号館4階941教室)
  「タンザニアにおける野生動物保護と民族文化」
   藤本麻里子氏(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科研究員)
 
◆“京都外国語大学のユネスコ週間”関連企画・イベント
 (1)ユネスコ関連の図書の展示
    場所:京都外国語大学付属図書館(7号館)
 (2)アフリカンブラジリアンのダンス(カポエイラ)
 (3)ユネスコ関連の資料の配布
 (4)7月5日(月)12:30~14:50
    京都外国語大学1号館3階135教室
    「京都外国語大学の学生によるボランティア活動のプレゼンテーション」
 
▼本件に関する問い合わせ先
 京都外国語大学国際言語平和研究所
 (月曜日~土曜日 9:00~17:00)
 〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
 TEL: 075-322-6054