多摩美術大学

多摩美術大学が、光を使ったワークショップ「キッズ イルミネーション TAMA2010『光のこどもたち』」を開催

大学ニュース  /  イベント  /  産官学連携  /  学生の活動  /  地域貢献

  • ★Facebook
  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

多摩美術大学では情報芸術コースの学生が中心となり、11月27日(土)より光を使ったワークショップ「キッズ イルミネーション TAMA2010『光のこどもたち』」を開催する。これは、多摩センター駅周辺にて行われているイルミネーションイベントに連動し、多摩市内の小学生97名と共に、光を使って自分の影をかたどった作品を作るというもの。作品は2011年1月7日(金)まで、パルテノン多摩きらめきの池で展示される。

 「キッズ イルミネーション TAMA2010『光のこどもたち』」は、情報デザイン学科の森脇裕之准教授が担当している「ワークショップ・デザイン(2年次)」の受講生らが、多摩市内の小学生97名と共に、光を使って自分の影をかたどった作品を制作するというもの。作品は2010年11月27日(土)~2011年1月7日(金)まで、多摩市の「パルテノン多摩 きらめきの池」で展示される。
 なお、このイベントは「多摩センターイルミネーション2010実行委員会」が主催している「多摩センターイルミネーション2010」と時期を合わせ、連動した形で開催する。

 森脇准教授は、相模原市が行う「橋本駅周辺グレードアップ事業」にも携わっており、12月より点灯される橋本駅北口シンボルツリーをメインとしたイルミネーション装飾を監修している。教授は、「すでに少しずつ始まっている、学生と地域が一体となったアート活動などに対しても、整備が進んで商店街の方々の関心がより高まることを期待しています」と語った。

◆「キッズ イルミネーション TAMA2010『光のこどもたち』」
【開催期間】
 2010年11月27日(土)~2011年1月7日(金)
 16:30~23:00 (土日は16:00~)
【開催場所】
 パルテノン多摩 きらめきの池
 ( 〒206-0033 東京都多摩市落合2-35 )
【主催】
 公益財団法人多摩市文化振興財団

◆森脇裕之(もりわき ひろゆき)准教授 プロフィール
 ライト・アーティスト/筑波大学大学院芸術研究科デザイン専攻修了/インタラクティヴなインスタレーション作品。人の影に反応する「レイヨ=グラフィー」「夢を見る夢を見た...」(ARTEC ‘95準グランプリ受賞)/「Geo-Sphere」ロレアル奨励賞受賞)/小林幸子電飾衣装やパパ・タラフマラ舞台美術など異分野とのコラボレーション多数。

▼本件に関する問い合わせ先
 多摩美術大学 企画広報部
 TEL: 03-3702-1168
 FAX: 03-3702-9416