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白鴎大学法学部が12月1日に「模擬少年審判」(少年審判劇)を実施

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白鴎大学法学部では12月1日(水)に、傷害致死事件についての少年審判で被害者傍聴が行われるという想定で、「模擬少年審判」(少年審判劇)を行う。法学部3年生の学生が出演し、模擬少年審判の終了後には、宇都宮家庭裁判所の裁判官および調査官、書記官による模擬審判への講評やQ&Aのコーナーも設ける。入場料無料。

 司法制度改革の一環として、2009年5月21日より、わが国でも「裁判員制度」がスタートした。国民が裁判に直接参加することによって裁判が身近なものとなり、国民の司法に対する理解と信頼が深まることが期待されている。

 こうした中、白鴎大学法学部では12月1日(水)に「模擬少年審判」(少年審判劇)を実施。同学部3年生の学生たちが出演し、傷害致死事件についての少年審判で被害者傍聴が行われるという想定で行う。模擬少年審判の終了後には、宇都宮家庭裁判所の裁判官および調査官、書記官による模擬審判への講評やQ&Aのコーナーを設ける。

 去る16日には横浜地裁で初の死刑判決が下されるなど、裁判員裁判に大きな注目が集まる今、少年事件についての裁判(少年審判)は一般の刑事裁判とどこが違うのかなど、裁判や法律への関心を高める機会となっている。

【開催日時】
 2010年12月1日(水) 13:30~16:00
【開催場所】
 白鴎大学東キャンパス 1F白鴎ホール
【対象】
 学生、教職員、一般の方
【入場料】
 無料

▼本件に関する問い合わせ先
 白鴎大学東キャンパス事務局
 TEL: 0285-22-8900