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　無限の発展の可能性を秘めた臨海副都心。企業や観光施設、商業施設などに囲まれ、最先端の情報や企業活動の動向に触れられる有利な立地を活かし、プロジェクト型授業や、企業、ホテル、施設と連携したインターンシップ、企業・研究機関との産官学連携による研究活動など、ビジネスの最前線での教育研究を推進。また、日本の玄関である羽田・成田両国際空港にも近く、海外からの教員・研究者の招聘や国際会議・学会の開催といった国際的な教育研究活動や、海外インターンシップなど、大学と世界とのネットワークを通じて、多様な文化や思想をつなぐ真の国際化を推進していく。

【有明新キャンパス　コンセプト】
■人とつながる
　臨海副都心初の総合大学として開設した武蔵野大学有明キャンパス。有明地域とお台場地域をつなぐメインストリートであるセンタープロムナードにメインエントランスを配し、一般の方々も利用できるロハスカフェを設置。まちににぎわいをもたらす。

■地域とつながる
　近隣企業や研究所との産官学連携研究による研究や、地域の方々のリカレント教育に活用できるよう、少人数用のゼミ教室を多数配置。また、公開講座や講演会、シンポジウム等の開催時には大教室を開放し、地域の「知」の情報発信拠点として教育研究の成果を地域に還元する。

■世界とつながる
　空の玄関・羽田空港からも近く、グローバルに展開する企業が集まり世界中の知が集結する臨海副都心。有明キャンパスには、世界とリアルタイムにつながる遠隔授業システムを導入。武蔵野キャンパスとの合同授業を実施する。

■持続可能な社会の実現に貢献する
　臨海副都心の先進的な都市インフラを活用し、省資源・省エネルギーにつとめた、人と環境にやさしいキャンパスとなっている。
　・省エネルギー、環境保全等につながる地域冷暖房システムの導入
　・トイレ洗浄や緑化の潅水への中水利用
　・人感センサー、昼光センサーによる照明のON／OFF制御を取り入れ電力消費を低減
　・ごみ収集管路の利用とリサイクル推進によるクリーンなキャンパス
　・ソーラーパネル・風力発電を備え、街灯に活用
　・屋上を緑化空間とすることでヒートアイランド現象を抑制
　・環境情報発信基地として地域、一般の方々にも利用できるロハスカフェを設置

■安心・安全を備える
　建物は基礎杭を地盤の支持層（地下40ｍ）に137本打ち込んでおり、地震時の液状化にも対応した構造となっている。上下水道・電気・ガス・情報通信などのライフラインは、臨海副都心の地下空間に整備され大地震にも耐えられる共同溝から引き込んでいる。1号館は免震構造となっており、地震の揺れのエネルギーを吸収し、建物への震動を低減することができる免震装置を設置。備蓄倉庫など防災施設も充実し、災害にも強いキャンパスである。

【有明キャンパスに移転する学科・研究科】
　・グローバル・コミュニケーション学部　グローバル・コミュニケーション学科＊
　・政治経済学部　政治経済学科／経営学科＊
　・人間科学部　人間科学科＊
　・環境学部　環境学科＊
　・言語文化研究科　言語文化専攻　言語文化コース／ビジネス日本語コース
　・政治経済研究科　政治経済学専攻
　・人間社会研究科　人間学専攻　人間学コース／臨床心理学コース
　・環境学研究科　環境マネジメント専攻
　＊は2年次以降（1年次は全学部・学科とも武蔵野キャンパスで学ぶ）

【所在地】
　東京都江東区有明三丁目3番3号

【アクセス】
　りんかい線「国際展示場」駅より徒歩7分
　　　　　　　「東京テレポート」駅より徒歩12分
　ゆりかもめ「国際展示場正門」駅より徒歩6分
　　　　　　　「有明」駅より徒歩7分

【武蔵野大学ホームページ】
　http://www.musashino-u.ac.jp/ariake/index.html

▼本件に関する問い合わせ先
　武蔵野大学　企画部　企画・広報課
　TEL：　03-5530-7403
　FAX：　03-5530-3818
　E-mail：　kouhou@musashino-u.ac.jp