京都外国語大学

京都外国語大学が11月26日に国際シンポジウム「南部アフリカの興隆と明るい将来」を開催――学園創立65周年を記念

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学校法人京都外国語大学(理事長・総長:森田嘉一、学長:松田武/京都市右京区)は11月26日(月)に、南部アフリカ開発共同体(Southern African Development Community/SADC)と共催で、国際シンポジウム「南部アフリカの興隆と明るい将来」を開催する。これは、同学園が今年創立65周年を迎えるに当たって、日本における南部アフリカ地域の理解の促進や、さらなる友好関係および協力関係の構築を目的に企画したもの。当日はSADCの歴史や今後の展望、南部アフリカ諸国の文化などについて講演を行う。入場無料、事前申し込み不要。

 シンポジウムでは、京都外国語大学がSADC加盟国(※)から大使らを招請。南部アフリカへの理解を深め、その将来について展望する機会を提供する。講演は英語で行われるが、同時通訳も用意されている。
 
※SADC加盟国/タンザニア、ザンビア、ボツワナ、モザンビーク、アンゴラ、ジンバブエ、レソト、スワジランド、マラウイ、ナミビア、南アフリカ、モーリシャス、コンゴ民主共和国、マダガスカル(国内情勢により資格停止中)、セーシェル

(参考)南部アフリカ開発共同体(SADC)概要(外務省HP)
 http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/africa/sadc/gaiyo.html

◆学校法人京都外国語大学 創立65周年記念国際シンポジウム
 「南部アフリカの興隆と明るい将来」


【主催】
 南部アフリカ開発共同体(SADC)、京都外国語大学 国際教養学科

【後援】
 日本国際連合協会京都本部

【日時】
 2012年11月26日(月)15:00~18:00(開場14:30)

【会場】
 京都外国語大学 7号館4階中ホール(R741)
(阪急「西院」下車、西へ徒歩15分または市バス「京都外大前」下車/地下鉄 東西線「太秦天神川」下車、南へ徒歩13分)
※定員250名、申込不要、入場無料(一般来聴歓迎)、日英同時通訳有り
※お車でのご来学はご遠慮ください。

【総合司会】
 クレイグ・スミス氏(京都外国語大学国際教養学科長、同教授)

【コーディネーター】
 熊谷 俊樹氏(京都外国語大学国際交流部長、国際教養学科教授)

【プログラム】
●15:00-15:20 開会
<開会の辞>クレイグ・スミス氏
<挨拶>松田 武氏(京都外国語大学学長)
<祝辞>伊藤 誠氏(第5回アフリカ開発会議「TICAD V」担当大使/外務省)

●15:20-15:35 基調講演
「南部アフリカ共同体(SADC)の歴史:その可能性と挑戦」
<講演者>スチュアート・ハロルド・コンバーバッハ氏 駐日ジンバブエ共和国特命全権大使

●15:35-15:50 講演1
「ミレニアム開発目標と南部アフリカ共同体(SADC)」
<講演者>ベルミロ・ジョゼ・マラテ氏 駐日モザンビーク共和国特命全権大使

●15:50-16:05 講演2
「南部アフリカ共同体(SADC)諸国と国際機関との協力:
貿易・投資、ヘルスケア問題、科学技術、環境保全、天然資源保存」
<講演者>モハウ・ペコ氏 駐日南アフリカ共和国特命全権大使

●16:40-16:55 講演3
「南部アフリカ諸国の文化と観光」
<講演者>ベンハルド・ククリ氏 駐日ナミビア共和国臨時代理大使

●16:55-17:10 講演4
「日本との多面的対話」
<講演者>リチャード・ラモエレツィ氏 駐日レソト王国特命全権大使

●17:10-17:25 講演5
「政治、防衛、安全保障機関(OPDS)の役割と機能」
<講演者>プレ・ンボツウエ氏 駐日ボツワナ共和国臨時代理大使

●17:25-17:50 質疑応答

●17:50-18:00 閉会
<総括>熊谷 俊樹氏
<挨拶>クレイグ・スミス氏

※プログラムは予告なく変更されることがあります。

▼本件に関する問い合わせ先
 京都外国語大学・京都外国語短期大学 学科共同事務室
 TEL: 075-322-6072 (平日9:00~17:00 ※11:30~12:30を除く)
 E-mail: gakkajim@kufs.ac.jp