奥羽大学

奥羽大学が平成25年度の「高大連携講座」プログラムを発表

大学ニュース  /  教育カリキュラム  /  高大連携

  • ★Facebook
  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

奥羽大学(福島県郡山市)は、社会に開かれた大学として教育・研究の情報発信に鋭意取り組んでおり、その一環として平成20年度から「高大連携講座」を実施している。これは、県内および近県の高校に同大の教職員を派遣し、それぞれの研究テーマに関する授業を行うというもので、このたび平成25年度用のプログラムが決定した。

 「高大連携講座」は、同大の教職員が自己の研究テーマに関わる最先端の知見や考え方を、高校生にも分かるように伝える授業で、歯学部と薬学部を擁する同大ならではのプログラムとなっている。
 詳細は以下の通り。

【歯学部プログラム】
・噛むことは脳を活性化し、運動能力を増す(清野和夫教授)
・息さわやか!口臭の正体とその予防(廣瀬公治教授)
・歯はなぜあるの? ―歯の役割を進化の過程から分析する─(木村裕一教授)
・ミクロの決死圏2013 ─病気からヒトを守る仕組みの最先端─(清浦有祐教授)
・歯医者さんで使う歯科材料あれこれ(川島功教授)
・どうして「いびき」を掻くのでしょう(髙田訓教授)
・ミクロから見た人体の世界(渡邊弘樹教授)
・歯を抜いた後はどうやって治療するのか?(山森徹雄教授)
・レーザー光線と歯科治療(横瀬敏志教授)
・歯はなぜ二回しか生えてこないの?(横瀬敏志教授)
・歯・口の健康づくりは生活習慣病予防の第一歩(瀬川洋准教授)
・歯から健康、だから禁煙(瀬川洋准教授)
・噛ミング30(カミングサンマル)でいつまでも歯っぴい(瀬川洋准教授)
・口の中の癌とは(金秀樹准教授)
・歯科の科学と身近の科学(岡田英俊准教授)
・歯科医師の仕事─遺体の身元確認への貢献─(板橋仁講師)
・歯並びを治す─歯を動かす矯正の仕事─(板橋仁講師)
・歯ならび、気になりませんか?(松山仁昭講師)
・本当は怖い、口の病気(濱田智弘講師)
・最近、笑っていますか?─笑顔は口元から─(川原 一郎講師)
・カエルの面にトウガラシ ―カエルをモデルにした痛覚研究最前線(古山昭助教)

【薬学部プログラム】
・糖尿病薬にはどんなものがあるの?(衛藤雅昭教授)
・脂肪細胞のはたらき(上野明道教授)
・高血圧症とその治療薬について(髙田芳伸教授)
・「健康と環境」―食と食品添加物について―(宇佐見則行教授)
・「薬物乱用防止教育」―医薬品の適正使用について―(宇佐見則行教授)
・「薬と身体」―スポーツとドーピング(薬物乱用防止に向けて)―(宇佐見則行教授)
・私たちの生活と環境問題(押尾茂教授)
・生命はどのようにつながっていくのか(押尾茂教授)
・私たちの生活と公衆衛生(押尾茂教授)
・身の回りの科学:お茶を科学的に解明しよう(竹元万壽美教授)
・薬の開発や使い方:グリーンケミストリーと医薬品(竹元万壽美教授)
・感染症から身を守るには(堀江均教授)
・人間のからだにやさしいクスリ(柏木良友教授)
・かゆみのはなし(野島浩史教授)
・文学者とくすりのはなし(早坂正孝教授)
・リンネとダーウィン:生き物を分けた人とつなげた人(大島光宏教授)
・遺伝資源としての薬用植物(伊藤徳家准教授)
・クスリと有機化学について(山岸丈洋准教授)
・毒は薬、薬は毒?─毒と薬の関係─(伊藤鍛准教授)
・学習・記憶のメカニズムを探る(関健二郎講師)
・脳が心に伝えること(関健二郎講師)
・自律神経活性に対するレニン-アンギオテンシン系の影響(八巻史子講師)
・薬剤師が行うバイタルサインチェック─適正な服薬を目的とした患者への関わり─(真島崇講師)
・医療に役立つデジタル信号処理(木田雄一講師)
・日本語と比べてわかる英語の時制(伊藤頼位講師)
・DNAって何の略?英語でscience(伊藤頼位講師)

▼本件に関する問い合わせ先
 奥羽大学 広報担当
 TEL: 024-932-8931(代表)
 FAX: 024-933-7372