筑波学院大学

筑波学院大学がインドネシアの日本語専門学校と提携

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筑波学院大学(つくば市/学長 大島愼子)は、2013年6月28日にインドネシアの日本語専門学校、JAPANESE COURSE YOGYAKARTA (JCY)との提携文書に正式に調印した。

 両校は、2011年7月21日に試験的に連携協定を締結し、筑波学院大学の国際別科にインドネシアからの短期留学生を迎えて交流プログラムを行ってきたが、このたび、正式に調印した。 2011年7月下旬には、日本から筑波学院大学の教員がインドネシアを視察。同年12月には、ジョクジャカルタ市内の高校生16名が短期留学プログラムで来日し、同大での日本語研修およびつくば市の茗渓学園高等学校の学生との交流、ホームステイを行った。また2012年12月には、ジョクジャカルタ市内の高校生10名と引率者2名が来日し、日本語日本文化の研修を同大で行い、市内のつくば秀英高等学校の学生との交流、ホームステイを体験している。

 アジアとの交流に力をいれている筑波学院大学では、中国、台湾、韓国、アメリカ、オーストラリア等の大学や研修機関と提携しているが、インドネシアとも継続的に学生や教員の交流を図り、留学生を受け入れるとともに、学生の海外体験の機会をふやし、異文化体験を奨励する計画である。 

 金久保紀子筑波学院大学国際別科長は、「インドネシアとは、現在高校からの短期訪日プログラムを受け入れているが、将来的には学部留学生の受け入れや、日本側からも本学の学生の訪問および交換留学を行うことを視野にいれて交流していきたい」と述べている。
 また、JAPANESE COURSE YOGYAKARTAのルッシー リドワン ノバリダ(Lussy Ridwan Novarida)代表は、「インドネシアの高校生は日本語習学意欲が高い。現在、訪日できるのは時間的に冬に限られているが、筑波学院大学における日本語研修は非常に効果的で、研究学園都市の見学や高校生との交流、また東京をみることが学生のモチベーションになるため、更に発展させていきたい」と述べている。。

▼本件に関する問い合わせ先
 筑波学院大学 総務課
 TEL: 029-858-4811

4408 調印式で左から 横瀬筑波学院大学事務局長、ノバリダJCY代表、大島筑波学院大学学長、金久保同国際別科長