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横浜市立大学がUR都市機構と「金沢シーサイドタウンにおける活性化等推進に係る連携協定」を締結

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横浜市立大学とUR都市機構神奈川地域支社は、相互に連携・協力しつつ、金沢シーサイドタウンの活性化等に資する研究・取組を実施している。今後、少子高齢化が進行する中で、金沢シーサイドタウンにおける諸課題に対応する研究や取組などをさらに発展・継続して推進し、また、相互の連携・協力を一層強化することにより、団地や地域の活性化、良好なコミュニティ形成等に資することを目的として、3月4日、連携協定を締結した。

【連携・協力事項】
(1)地域情報の共有及び発信に関する事項
(2)地域拠点の活用に関する事項
(3)地域資源を活用した健康維持・増進に関する事項
(4)その他、子育て支援、高齢者支援、環境配慮、防犯・防災対策の推進など相互連携による取組が必要と認められる事項

【今後の取組】
・平成26年3月15日(土)横浜市立大学COC事業並木拠点「並木ラボ(仮称)」オープニングイベント開催。(共催:横浜市立大学・金沢区役所、協力:UR都市機構 他)
・団地の集会所を利用した、健康増進セミナーの開催、地域活性化に資する活動の展開等。
・団地情報の分析による、エリアの将来像検討など

【地域活性化に向けた横浜市立大学とUR都市機構の連携取組事例】
◎都市デザイン連続講座の開催
・金沢シーサイドタウンの開発にゆかりのある教員を招き、開発経緯を語ってもらう都市デザイン連続講座を開催(主催:横浜市立大学、後援:UR都市機構)
・初回講座は、平成26年2月22日に開催され、講演会と併せてまち歩きや当時の設計思想が伺えるUR都市機構の住宅の見学会等も行った。
・当公開講座は、横浜市立大学が文部科学省の採択を受けた「地(知)の拠点整備事業」一環として企画され、今後も継続的に開催する予定。

▼本件に関する問い合わせ先
 横浜市立大学研究推進課
 TEL: 045-787-2449