筑波学院大学

筑波学院大学、''日本語パートナーズ'' 派遣事業の発表会を11月5日(月)に開催

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筑波学院大学は、11月5日(月)にベトナム派遣事業から帰国した学生6名の帰国報告会を開催する。これは国際交流基金アジアセンターが募集した ”日本語パートナーズ” ベトナム短期第4期の派遣で、ハノイ・ハイフォンの小中学生に茨城県の情報を伝え、交流した成果の発表である。

 筑波学院大学(茨城県つくば市 学長 大島愼子)は、平成30年11月5日(月)13:30より ''日本語パートナーズ'' 派遣事業短期第4期の帰国報告会を開催すると発表した。
 このプロジェクトは、国際交流基金アジアセンターが主催している派遣事業で、平成25年12月に東京で開催された日・ASEAN 特別首脳会議において、日本政府が発表した新しいアジア文化交流政策「文化の WA(和・環・輪)プロジェクト~知り合うアジア~」に基づいている。

 ''日本語パートナーズ'' 派遣事業は、現地日本語教師と日本語学習者のパートナーとなる日本語のネイティブスピーカーをアジアの中等・高等教育機関等に派遣し、アジアの日本語教育を支援するプログラムである。今回は、2020年東京オリンピック・パラリンピックのベトナムホストタウンである茨城県の大学等に在学中の学生を対象にした事業として、日常英会話が可能で、ベトナムに行き、日本とアジアの架け橋になる意志と、活動環境への適応力がある学生たちが求められた。

 8月に東京で研修を終えた学生達は、9月16日から29日までベトナムのハノイ市内の小学校、中学校および盲学校を訪問し、また、ハイフォン市の中学校、高校と大学を訪問して交流し、茨城県の観光情報や名産品を伝えてベトナムからの来日を促した。

 帰国後に、茨城県の支援に感謝を表すために、小野寺俊茨城県副知事に帰国報告のために表敬訪問をして、副知事からは、「学生達が経験を活かして将来の展望をもっていてすばらしい。海外経験は大事である」と激励された。

 帰国報告会は、平成30年11月5日(月)の13:30-14:30 に、筑波学院大学デイスカッションルーム(1号棟3階 1306) にて開催される。
 プレゼンテーターは、経営情報学部2年の森亜美、根本あや、大江寧音、菅谷奈々、志賀紅葉、里舘泉帆である。当日は、次回の''日本語パートナーズ''の今後の募集計画も発表される。