千葉商科大学

平成最後の年に昭和レトロな交流を楽しめる純喫茶「喫茶 灯」がキャンパスに2日間限定オープン~「エシカル消費」啓発のためのバザーも同時開催~千葉商科大学

大学ニュース  /  イベント  /  教育カリキュラム  /  産官学連携  /  学生の活動  /  地域貢献

  • ★Facebook
  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

千葉商科大学(学長:原科幸彦)サービス創造学部(学部長:今井重男)の同学部正課授業科目「プロジェクト実践3C」(担当教員:滝澤淳浩准教授)を履修する2~4年生のコミュニティカフェ・プロジェクトが、「昭和レトロ」をテーマとしたカフェ「喫茶 灯(ともしび)」を2019年1月10日(木)・11日(金)の2日間限定でキャンパス内にオープンします。

◆コミュニティカフェ・プロジェクトの企画趣旨
●単位認定される正課授業の一環として、学生自身が新しいサービスを企画・実行するプロジェクト。学生たちは、企画・スケジュール策定、商品開発、仕入れから提供販売、法令、広報、運営・売上管理等を体験し、各局面で発生する問題を把握・検証し、新しいサービスを創造するプロセスを身につける。
●公式サポーター企業や地元企業と協力連携。今回は、コーヒーの淹れ方やカフェでの接客の心得についてレクチャーを受け、質の高いサービス提供をめざす。

◆「喫茶 灯(ともしび)」の特長
○昭和レトロな雰囲気づくりとコミュニケーションの場を創出
 SNS等の普及により、対面でのコミュニケーションが希薄な現代に、古き良き時代の温かいコミュニケーションの大切さに気付いてもらい、体験する場を提供する。平成が終わろうとしているタイミングで若者の間で「昭和」ブームが到来していることに着目。テーマを「昭和レトロ」にすることで、若者に本プロジェクトのサブコンセプトである「エシカル消費(※)」に興味をもってもらいやすくするのが狙い。
○バザーを通じて「エシカル消費」を啓発し、SDGs(持続可能な開発目標)を推進
 学生、教職員、一般の方から不要品を回収し、バザーを開催。収益は、開発途上国の生産者の自立を促進するフェアトレードの普及推進活動を行う認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパンへ寄付する。
○地域活性化に貢献
 メニューには「Hiwa Hiwa」(東京都江戸川区)のフェアトレード認証コーヒー、地元市川市でできたてのコッペパンサンドを提供するベーカリーショップ「新実堂」と協働で開発した、農場たまご使用の卵コッペやナポリタンコッペなどを本カフェ限定で販売し、地域活性化に貢献する。

※エシカル消費とは......「フェアトレード」「オーガニック」「地産地消」「障がい者支援につながる商品」など、世界が抱えている問題を解決に導くための、誰にでもできる社会貢献。

◆喫茶 灯(ともしび)
【日 時】 2019年1月10日(木)・11日(金) 10:00~18:00
【場 所】 千葉商科大学 1 号館エントランス
 どなたでもご利用いただけますので、ぜひお越しください。

【協力提携企業】 タリーズコーヒージャパン株式会社、認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン、Hiwa Hiwa、新実堂、魁ジェラート

▼本件に関する問い合わせ先

千葉商科大学 戦略広報センター

住所

: 千葉県市川市国府台1-3-1

TEL

: 047-373-9968

FAX

: 047-373-9969

E-mail

p-info@cuc.ac.jp

喫茶灯.jpg 喫茶灯 ポスター