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1.本件のポイント
●大阪府との包括連携協定の一環として、昨年に引き続き今年も開催
●本学学生がえほんを使ったゲームを企画し、大人と子どもが一緒に楽しめる空間を演出
●新感覚図書館アカデミックシアターで子どもの知的好奇心を刺激し知識や思考を深める

2.本件の内容
　個性豊かで魅力ある地域社会の実現等に向け、近畿大学と大阪府が連携・協働した活動・研究・教育をより一層深化させ、地方創生を図ることを目的に、平成30年（2018年）1月10日（水）、包括連携協定を締結しました。
　昨年に引き続き今年も包括連携に基づき、子ども読書活動推進の一環として、子どもに本の楽しさを知ってもらう「えほんのひろば」を近畿大学アカデミックシアターで開催します。大阪府教育庁から「えほんのひろば」セットをお借りし、子どものみならず大人も一緒に楽しめる空間を作ります。また本学図書ボランティアの学生が主体となり、えほんを題材にした紙人形劇や工作コーナーの企画、ポスターや展示物の作成など、学生のアイデアと自由な発想を盛り込んだ空間づくりを行います。

3.開催概要
・日時：令和元年（2019年）9月14日（土）10:00～15:00
・場所：近畿大学東大阪キャンパス　アカデミックシアター 5号館1階 ACT-114、ACT-116
　（大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄線「長瀬駅」から徒歩約10分）
・申込方法：自由参加（申込不要、参加無料／昨年52人参加）
・対象：0歳～小学生（保護者）、 えほんに興味のある方
・主催：大阪府教育委員会、近畿大学中央図書館
・お問合せ：

　大阪府教育庁市町村教育室地域教育振興課　TEL：06-6944-9372
　近畿大学中央図書館　TEL：06-4307-3086

4.「えほんのひろば」とは
　大阪府教育委員会では、子どもが本と親しむきっかけづくりのひとつとして、自由にたくさんの本を楽しめる「えほんのひろば」の取組みの普及を進めています。
表紙が全部見えるように本を並べた広場から、自由に本を選び、好きな方法で「読み合う」という取り組みです。府内各地の図書館や学校等で同様の取り組みが進んでいます。