千葉商科大学と湖山医療福祉グループが教育連携協力に関する協定を締結<br />-人間社会学部で医療福祉分野の経営管理者として活躍する人材を育成-
今回の連携では、千葉商科大学が2014年4月に新設した人間社会学部の正課授業や各種講座において、湖山医療福祉グループの現場担当者や経営管理者から、社会福祉や高齢者介護、施設経営に関するノウハウを学び、同グループの施設見学やボランティア実践、医療福祉施設でのインターンシップを受けるカリキュラムを組むこと、さらに学生の介護福祉士の受験資格取得要件となる実務経験(仕事としての従事)の同グループでの受け入れ、また、同グループ内の幹部候補生研修への学生参加などを行い、これにより介護福祉に関する最先端の現場知識とマネジメントの知識を合わせ持つ医療福祉の経営管理人材の育成を目指す。
社会科学系総合大学として実学教育を理念に掲げる千葉商科大学は、少子化、高齢化、人口減少、都市への人口集中、地域経済・コミュニティーの衰退が進む中、豊かで暮らしやすい「人にやさしい社会」をビジネスでつくることのできる人材を育成するため、人間社会学部を創設した。
学部生は、同大の伝統である経済学、商学、経営学だけでなく、社会学、社会福祉学、心理学を修得していくが、今回の湖山医療福祉グループとの教育連携により、医療福祉分野についても深く学べるようになる。
一方、湖山医療福祉グループは、病院・高齢者福祉施設など全国で400以上の施設を運営し、地域に寄り添い地域に根差した医療福祉事業を展開している。
今回の教育連携では、双方の特長、役割・機能・強みを活かした、類い希で先進的な取り組みとなり、急速に進む日本の高齢者医療福祉分野での経営管理人材不足という大きな課題の解決に寄与し、産学連携による新しい福祉社会の創造に貢献する。
文系大学と、全国規模の医療福祉グループとのこの様な教育連携は過去にも例がない。
千葉商科大学では、この教育連携で目指す人材を養成するため、学内において医療・介護実習施設を擁するキャンパスの開設もめざし、さらには地域の総合健康づくりネットワークの拠点とする「ケアキャンパス構想」の展開をめざす考えだ。
超高齢化社会を迎える日本の深刻な課題に対し、将来を担う学生を中心に実施する同事業の役割には大きな意義があると期待している。
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