駒澤大学の学生が横浜市の小学校で「地域交流イベント」を開催 ~社会教育主事講座から飛び出した駒大生たち
駒澤大学で社会教育主事講座を受講する学生12人がこのたび、横浜市立つつじが丘小学校とその地域の方々の協力を得て、地域交流イベントを開催した。昨年から始まり、第2回目となる今回のテーマは「きずなづくり」。ミニコンサートやおもしろ実験、カフェなど、小学校を会場として9つの企画を計画。ひとつひとつの企画を「駅」になぞらえ、学生全員で目的地の「きずな駅」を目指した。
社会教育主事講座とは、大学から指定された科目を修得することで「社会教育主事」の任用資格が得られる講座。大学で基礎資格を得たのち、実務経験や各自治体の教育長の任命を経て「社会教育主事」となる。任命後は、求めに応じて専門的技術的な助言と指導を与えることができるようになる。
実行委員の12人は講座の受講をきっかけとはしているものの、有志で結束した学生たちだ。イベントの企画・運営は、講座の成績に全く反映されないというから驚きである。
この学生たちを牽引しているのが、講座を担当する萩原建次郎教授。イベント当日も「大学側世話人」として、学生とお揃いのポロシャツで会場を盛り上げた。教授によると、学生の中には、昨年イベントを通じて知り合った住民の方との出会いがきっかけで、ボランティアやNPOの活動に参加し始めた学生もいるとのこと。大学の中だけでは得られない、社会人基礎力を育む場ともなっている。
小学校を挙げて行われた「わくわく列車!」には、実行委員12人に加え、39人の駒澤大学生と多くの地域住民がボランティアとして携わった。「地域の幅広い世代の方々が交流できる場をつくりたい」という学生の思いが通じた結果といえるだろう。
2日間かけて行われたこのイベント、初日は303人、2日目は427人、合計730人の入場があった。これは昨年に比べ約300人の増加で、イベントの認知は確実に進んでいる。
授業の枠を飛び出し出発した「わくわく列車!」。駒大生が運転するこの列車は、たくさんの出会いを乗せ、イベントを終えた今も走り続けている。
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