東洋大学が第3回理工学部シンポジウム「生物学の学びと導き~教育からもの創りまで」を開催
東洋大学では2009年4月、大きく変化するこの時代に即した人材養成する教育研究機関として、これまでの工学部を理工学部に改組した。
同シンポジウムはこのことをきっかけに、理工学部としての新たな取り組みの紹介と、工学と科学の融合から生まれる新しい「理工学」の形を参加者と共に考えていこうと企画され、昨年は「スポーツ科学と理工学の融合」「脳科学と工学の融合」と題してシンポジウムを開催した。
2年目にあたる今年は「生物学の学びと導き」をテーマに、生物学にスポットを当て、教育からもの創りまでを参加者と共に考察する。今後の理科教育について、地域の教育機関としてさまざまな連携を深める場となり、中高大連携の推進、理科好き中高生の増加、幅広い地域連携事業の推進へと繋がればと期待している。
当日は、同大理工学部の取り組みの一つである「理数系教員養成の充実」に関する紹介と、長年わが国の理科教育の牽引役を務められている鳩貝太郎氏(元 国立教育政策研究所 総括研究官)を招き、特別講演を実施する。
国際学力調査の結果、現行学習指導要領における理科軽視および高校での選択科目問題、新学習指導要領における理科教育の充実と生物教育の現代化、そして生物教育で求められる「体験を通して生命の大切さを実感できるような指導」(教育基本法、道徳と理科との関わりなど)について語られる予定だ。
※入場無料、事前予約不要、どなたでも参加可能。
◆シンポジウム詳細
日時:2010年6月17日(木) 15:00~17:20
場所:川越キャンパス 721教室(7号館2階)
〔交通/地図〕http://www.toyo.ac.jp/access/kawagoe_j.html
主催:東洋大学理工学部
備考:申込不要/無料
【スケジュール】
●15:10~15:30
「東洋大学の理数系教員養成~生物学教育の充実~」
東洋大学理工学部教授 堀内 城司
●15:30~17:00
【特別講演】
「わが国の理科教育の改善とその方向性―生命の大切さを実感できる生物教育を―」
元国立教育政策研究所 総括研究官 鳩貝太郎 氏
※写真の説明
学部改組にあわせ、今年3月に完成した7号館。講演後には、新しい施設の見学も予定している。
▼シンポジウムの内容および当日の問い合わせ先
東洋大学 川越事務部教学課 担当:及川知子
TEL:049-239-1312
▼取材および記事掲載に関する問い合わせ先
東洋大学広報課 担当:川俣英里
TEL:03-3945-7571
E-mail: mlkoho@ml.toyonet.toyo.ac.jp