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リーダーシップ入門の演習授業を全学で必修化 実務家との協働で学生の課題解決能力を育成~2028年度にはファシリテーションの「内製化」を実現~

共立女子大学・短期大学は2025年度より、実務家と教員が協働する演習授業「課題解決のためのリーダーシップ入門」を1年次必修化。上級生も支援に加わる体制で、2028年度には教育の完全内製化を目指します。

 共立女子大学・共立女子短期大学(東京都千代田区/学長:佐藤雄一) は2022年度から「リーダーシップの共立®」という教育理念を掲げ、教育活動を展開しています。この活動をさらに推進すべく、2025年度後期授業から、学生の課題解決能力や協働力を育成を目的に、演習授業「課題解決のためのリーダーシップ入門」を1年次の必修科目にしました。一線で活躍するビジネスパーソンが担当教員と協働し、学生のグループワークを支援します。将来的には学内でリーダーシップ教育を担う体制の構築を目指します。

■リーダーシップの共立®

 共立女子大学・共立女子短期大学は2022年度から、「リーダーシップの共立」という教育理念を掲げました。その理念の下に育成する「共立リーダーシップ」とは「みずからを恃(たの)み『自立』し、『友愛』により他者と協働して目標達成を目指す力」を指します。これまでも学生の主体性や協働性を引き出す教育プログラムを実施してきましたが、2025年度後期からはリーダーシップ育成を体系的に行う科目として「課題解決のためのリーダーシップ入門」を新設し、1年次の必修科目として配置しました。

■実務家と教員が協働する演習型授業

 「課題解決のためのリーダーシップ入門」は、グループワークを中心とした演習形式のPBL型授業です。学生一人ひとりが自分らしいリーダーシップのあり方を探りながら、協働の中でリーダーシップを発揮するための基礎を身につけることを目的としています。 あわせて、現状分析や課題発見、解決策の提案といった課題解決の基礎力に加え、コミュニケーション力、プレゼンテーション力、討論力の育成も図ります。初年度は大学・短期大学の全1年生を対象に、1クラス30人規模で計54クラスを編成しました。

 本授業では、より効果的な学びを実現するため、社会人ファシリテーターが担当教員とともに授業運営に参画しています。 ファシリテーターには、組織開発や人材育成の現場で経験を積んできた実務家が名を連ねています。

■ファシリテーションの「内製化」を見据えた教育設計

 本学では、本取り組みを単発的な外部人材活用にとどめず、専任教員が実践を通じてファシリテーションの考え方や手法を学び、継承していくことを重視しています。 社会人ファシリテーターと教員が協働して授業を行う期間を経て、2028年度からは、専任教員が中心となってリーダーシップ教育を担う体制へと移行する計画です。教育の質を維持・向上させながら、持続可能なリーダーシップ教育モデルの構築を目指しています。

■上級生が1年生の学びを支える循環型の仕組み

 「課題解決のためのリーダーシップ入門」では、LAA(Learning Assistant Apprentice)制度も導入しています。LAAは、これまでにリーダーシップ教育を受けた上級生の中から選抜され、授業運営の補助や受講学生のサポートを担います。さらに、コーチングスキルを備えた外部人材をLAAコーディネーターとして登用し、LAAを支援する役割として配置しました。

 藤田雅夫・共通教育センター長は「本学では、リーダーシップ教育を受けた上級生が、下級生のリーダーシップを引き出す好循環が生まれ始めています。また学生が就職した企業からは、共立リーダーシップを評価する声をいただいています。今後も『リーダーシップの共立』を推進していきます」と話しています

(関連リンク)

リーダーシップの共立特設ページ

https://www.kyoritsu-wu.ac.jp/leadership

本件に関するお問い合わせ先

共立女子大学・共立女子短期大学 入試・広報課 広報グループ

住所
東京都千代田区一ツ橋2-2-1
TEL
03-3237-5927
E-mail
koho.gr@kyoritsu-wu.ac.jp

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