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文部科学省が実施する「令和6年度大学入学者選抜における好事例集」にて“スマートフォン持ち込み型”入試「未来構想方式」が好事例に選出~知識そのものではなく、知識や経験を「活用・応用する思考力」を評価する入試方法が高評価~

産業能率大学(東京都世田谷区、以下本学)は、文部科学省が実施する 「令和6年度大学入学者選抜における好事例集」において、本学が導入している一般選抜「未来構想方式」が思考力・判断力・表現力の評価・育成を評価され好事例として選出されました。

本事例集は、令和3年7月に取りまとめられた「大学入試のあり方に関する検討会議提言」を踏まえ、記述式問題の活用や多様な学生の受け入れなど、他大学の模範となる先導的な取組を認定・公表することが目的として作成されており、客観的なデータやピアレビューを通じて選定された好事例を周知することで、高大接続改革を推進し、大学入学者選抜方法のさらなる改善を一層加速させることを目指しています。

本学は令和3年度入学者選抜より、一般選抜「未来構想方式」を導入しました。本方式は、大学入学共通テストで基礎学力を測るとともに、社会課題を多角的に分析し、自らの知識や経験を活用して解決策を構想する力を評価します。正解のない問いに向き合い、思考力や課題解決力、主体性を示す点が従来の入試にはない特徴です。背景には、社会課題が複雑化し、過去の事例や理論だけでは解が導けない時代になったこと、さらに一通りの答えなら生成AIで容易に得られる環境があります。こうした状況を踏まえ、本学は「知識や経験を活かし、自分なりの解を導く力」を重視する入試方式を設けました。導入後には、高校教員から「探究学習で培った力を活かせる入試」との声も寄せられ、教育現場からも高い評価を得ています。


■好事例に選出された一般選抜「未来構想方式」の概要
①大学入学共通テスト(3教科または5教科)

-3教科型:令和8年度大学入学共通テストにて外国語・国語<必須>、
地理歴史・公民、数学、理科、情報より1科目の総合得点(520点満点)
-5教科型【学費減免】:令和8年度大学入学共通テストにて7教科より5教科5科目以上の総合得点(700点満点)

②未来構想レポート(試験時間:100分)
シナリオ(近未来のある地域の社会状況)を読み、課題、解決案を検討し、レポートを作成
レポート作成時に情報検索を目的としたスマートフォン、タブレットPC、ノートパソコン、電子辞書等の電子機器のいずれか1台のみの持ち込みおよびインターネットでの検索を行うことが可能。
(※通話およびSNS等による外部との連絡・生成AIの使用は禁止)

■報告書内の本学掲載箇所 「令和6年度大学入学者選抜における好事例集」
産業能率大学「一般選抜 未来構想方式」:P.7~P.8
HP:https://www.mext.go.jp/content/20260327_mxt_daigakuc02_000005144_1.pdf

【ご参考】過去の選出実績:
総合型選抜「キャリア教育接続方式」が文部科学省の「令和4年度大学入学者選抜における好事例」に選出

本学の総合型選抜「キャリア教育接続方式」が、文部科学省による「令和4年度大学入学者選抜における好事例」に選ばれました。本件は、文部科学省が令和3年10月に「大学入学者選抜における好事例選定委員会」を設置し、他大学の模範となるような好事例の審査・選定を行っているものです。令和4年度は、大学入学者選抜実態調査の延べ704大学・短期大学からの回答をもとに審査が行われ、17件が選定されました。
・文部科学省『令和4年度 大学入学者選抜における好事例集』(文部科学省ホームページ)

■産業能率大学HP︓https://www.sanno.ac.jp/

本件に関するお問い合わせ先

産業能率大学広報事務局

TEL
090-1113-4727
E-mail
sanno-u-pr@kyodo-pr.co.jp

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