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京都先端科学大学 松波 弘之特任教授が日本学士院賞を受賞

京都先端科学大学 松波 弘之特任教授が日本学士院賞を受賞
京都先端科学大学(所在地:京都市右京区、学長:前田 正史) ナガモリアクチュエータ研究所 松波 弘之特任教授(以下、松波特任教授)が、「日本学士院賞」を受賞し、7月13日に天皇陛下のご臨席のもと、東京・上野の日本学士院で行われた授賞式に出席しました。(写真提供 日本学士院)

日本学士院賞は、学術上優れた研究業績に対して授与される、わが国最高の栄誉ある賞の一つです。今回は、「電力制御用炭化ケイ素素子の開発・実用化の研究」に対して贈られました。松波特任教授は、1968年に半導体材料として炭化ケイ素(シリコンカーバイド:SiC)に着目し、研究を続けてきました。1975年にはSiCを用いた青色発光ダイオードを世界で初めて開発。そして、1987年にSiCの高品質単結晶化を実現する「ステップ制御エピタキシー(SCE)法」を発明し、高耐圧・高耐熱で、動作時の電力損失を格段に低減する革新的なSiCパワー半導体を開発しました。現在SiCパワー半導体は、電力消費の大きい発電所やデータセンター、電車や電気自動車などで広く使用されています。