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【高大連携】神田外語大学×渋谷教育学園幕張高等学校「福島県双葉町 ウェルビーイング探究講座」を開催 ― 東日本大震災から15年「30年後の双葉町の再生への設計図」を構想 ―

神田外語大学(千葉市美浜区/学長:芦沢真五)は、渋谷教育学園幕張高等学校(千葉市美浜区/校長:田村聡明)と共催で、同校の生徒を対象とした復興探究プログラム「福島県双葉町 ウェルビーイング探究講座」を、2026年8月1日(土)から8月28日(金)にかけて開催します。本講座では、「東日本大震災発生から15年目を迎え、福島県双葉町の30年目の再生への設計図を、自ら問い、考察し、構想する」をテーマに、8月1日(土)から3日(月)までの3日間、双葉町を中心としたフィールドワークを実施します。東日本大震災により被災した地域の現状や復興の歩みを学び、地域の方々との対話などを通じて、双葉町の未来について構想します。その後、フィールドワークで得た学びをもとに、8月28日(金)に神田外語大学で最終研究発表を行います。本講座を通じて、被災地が歩んできた道のりと現在地を見つめるとともに、双葉町に暮らす人々のウェルビーイングと地域の未来について主体的に考える力を育みます。
  ▲ 福島県双葉町でのフィールドワーク(過去開催の様子) 
▲ 神田外語大学での最終発表(過去開催の様子)

復興の歩みを学び、双葉町の未来を構想する探究学習プログラム

フィールドワーク

■1日目~記憶の継承と、産業の萌芽~
 東日本大震災・原子力災害伝承館や震災遺構・浪江町立請戸小学校、福島県復興記念公園記念公園と、震災の記憶を伝える施設を訪問して、東日本大震災と原子力災害の記憶や教訓について学びます。

■2日目~「人」に会う。実践者たちの哲学に触れる。~
 一般社団法人双葉郡地域観光研究協会(※1) の協力のもと、双葉町のまち歩きを実施します。浅野撚糸株式会社の双葉事業所「フタバスーパーゼロミル」(※2) 、ReFurits「キウイの国(農場)」、大堀相馬焼 陶吉郎窯 大堀工房を訪問し、復興が進む地域の産業やまちづくりの現状について学びます。浅野撚糸 フタバスーパーゼロミルでは、講話の機会を設け、双葉町における事業展開や地域との関わり、復興に向けた取り組みについて理解を深めます。

※1:通称F-ATRAs。福島沿岸地域に人々の交流・関係人口を生み出すことを通じて地域再生を目指すソーシャルベンチャーとして2019年11月、福島県双葉町にて設立。代表は山根辰洋氏。

※2:1967年に創業した世界初の撚糸工場。世界最高水準の技術とノウハウを詰め込んだタオル「エアーかおる」を販売している。福島県双葉町の復興支援の一つとして、本学の学生とSDGsの観点(目標12「つくる責任 つかう責任」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」など)から環境と人に優しいコラボ商品を企画した。
【詳細】https://www.kandagaigo.ac.jp/group_news/data/9758/block/file_230904102622000000_0_1.pdf

■3日目~次世代の社会システムを視察する。~
 中間貯蔵施設および大熊インキュベーションセンターを訪問し、復興の歩みと次世代の社会システムについて学びます。中間貯蔵施設では、環境再生に向けた中間貯蔵事業の現状を学ぶとともに、大熊インキュベーションセンターでは、住みやすい街づくりやスタートアップ支援など、未来の地域社会を支える新たな仕組みを視察し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みへの理解を広げます。

神田外語大学で探究学習を深める

■さらなる探究とアウトプット
<ディスカッション>
 神田外語大学 グローバル・リベラルアーツ学部 (GLA学部) 石井雅章教授のファシリテートにより、経済産業省・髙橋氏による講演や、F-ATRAs山根氏のフォローアップのもとで行うオンラインディスカッションを通じて、フィールドワークで得た知見と問いをさらに深め、双葉町の再生への設計図の構想に向けた提案を取りまとめます。

<講演>
 経済産業省 通商政策局 アジア大洋州課 総括補佐 /福島復興推進グループ 芸術文化推進室/(元)内閣府原子力被災者生活支援チームの髙橋拓磨氏をお招きし、「福島浜通りの現状と今後について」の講演をおこないます。行政の取り組みや地域のコミュニティについて学びます。

神田外語大学で探究学習の成果を最終発表

 フィールドワークや講義、ディスカッションを通じて得た学びをもとに、東日本大震災発生から15年という節目を踏まえ、「復興」から「再生」への移行を見据えた「双葉町30年目の再生への設計図」を構想し、その成果を神田外語大学で発表します。F‐ATRAs山根氏もオンラインでゲストとして参加します。

開講の背景

 本学が2021年4月に開設したグローバル・リベラルアーツ学部では、平和のために活躍できる人材の育成を教育理念の一つに掲げています。これまでに、福島県双葉町を訪れ、被災地の現状を体感しながら「福島の記憶と今」を探究する震災復興学習を実施するなど、東日本大震災および原子力災害からの復興を題材とした教育に取り組んできました。そのような教育実践で培った知見を生かし、自らの手で調べ、自らの頭で考えるという「自調自考」を建学の精神に掲げる渋谷教育学園幕張高等学校から、「被災地の現状について理解を深め、学ぶ機会をつくりたい」との要望を受け「福島県双葉町 ウェルビーイング探究講座」を開講する運びとなりました。
 神田外語グループは、2023年9月に福島県との包括連携協定を締結しており、3回目の実施となる本講座をはじめ、今後とも福島県の震災復興や国際化推進の一翼を担うことを目指してまいります。

プログラム概要

■第1回(宿泊研修)

日     程8月1日(土)8月2日 (日)
実 施 場 所福島県双葉町福島県双葉町・浪江町
内     容【現地集合】
◆JR双葉駅に集合
【フィールドワーク①】
◆福島復興祈念公園、東日本大震災・原子力災害伝承館、請戸小学校、福島県復興祈念公園 見学
◆ホテル双葉の杜にて振り返り
【フィールドワーク②】
◆F-ATRAsによる、双葉町を
知るためのタウンウォーキング
◆フタバスーパーゼロミル、ReFruits「キウイの国(農場)」、大堀相馬焼 陶吉郎窯 大堀工房 見学
◆ホテル双葉の杜にて振り返り
宿     泊ホテル双葉の杜
(福島県浪江町)
ホテル双葉の杜
(福島県浪江町)
日     程8月3日 (月)
実 施 場 所福島県双葉町・大熊町
内     容【フィールドワーク③】
◆中間貯蔵施設、大熊インキュベーションセンター 見学

【現地解散】
◆JR大野駅で解散
宿     泊帰宅

■第2回、第3回

日     程8月6日(木)  10:00~11:308月21日(金)  10:00~11:30
実 施 場 所渋谷教育学園幕張高等学校神田外語大学
内     容【振り返り・テーマ設定】
◆双葉町・浪江町・大熊町で見聞したことの振り返り
◆リサーチ・クエスチョンの設定
【講演】
◆経済産業省 髙橋拓磨氏に
よる講演
◆資料収集・情報整理・データ分析

■第4回、第5回

日     程8月25日(火)  10:00~11:308月28日(金)  14:00~17:00
実 施 場 所神田外語大学神田外語大学
内  容【ディスカッション】
◆F-ATRAs 山根氏のオンラインによるフォローアップ
◆探究を深めるための考察と、発表の骨子を固める
【研究発表】
◆発表内容の最終確認・
リハーサル
◆最終研究発表とフィード
バック

参考

【神田外語大学】https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/
【渋谷教育学園幕張高等学校】https://www.shibumaku.jp/
【(一社)双葉郡地域観光研究協会:F-ATRAs】https://www.fukushimaseaside.jp/
【浅野撚糸(株)】https://asanen.co.jp/
【復興祈念公園】https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/memorial-park/
【震災遺構・浪江町立請戸小学校】https://namie-ukedo.com/
【キウイの国/株式会社ReFruits】https://www.kiwinokuni.com/
【大堀相馬焼 陶吉郎窯 大堀工房】https://www.toukichirougama.com/
【中間貯蔵情報センター】https://infocenter.jesconet.co.jp/observe_storage.html
【大熊インキュベーションセンター】https://okuma-ic.jp/

本件に関する報道関係の方の問い合わせ先

学校法人佐野学園(神田外語グループ) グループコミュニケーション部 担当:三上山 雄亮
TEL:03-3258-5837(平日9:30~17:00) FAX:03-5298-4123 E-mail: media@kandagaigo.ac.jp

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