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【跡見学園女子大学】妊産婦・乳児救護所訓練を実施しました

【跡見学園女子大学】妊産婦・乳児救護所訓練を実施しました
本学は、文京区が災害時に区内の妊産婦および乳児を一時的に受け入れる「妊産婦・乳児救護所」の一つに指定されています。救護所の開設訓練は隔年で実施され、今年度は本学での開催でした。妊産婦・乳児救護所の周知、改善、普及、関係組織とのつながりの強化を目指すことを目的に、関係者を対象としたワークショップも同時開催しました。

◇第1部 妊産婦・乳児救護所開設訓練
文京区防災危機管理課の職員を中心に、マニュアルに沿って避難所開設班に割り当てられた文京区職員、本学職員、学生が一緒に救護所を開設します。
居住スペースの設営は大きなテントを広げたり片付けたり、実際にやってみないとなかなかスムーズにできないことが分かりました。

◇第2部 ワークショップ
本学観光コミュニティ学部 鍵屋教授のファシリテーションのもと、助産師、保育士、文京区担当者、本学担当者、学生等、開設訓練に関わる関係者を対象としたワークショップを実施。実際の避難所開設と運営のシミュレーションを行います。

過去の災害時の避難所で出た課題をいくつか提示し、それについてグループで解決策やその実施に向けた問題について検討。例えば、「隣のエリアの赤ちゃんの夜泣きで眠れないからなんとかしてほしい」「トイレ当番になると仕事だと言ってこない人がいる。不平等なので指導してほしい」といった苦情対応を考えます。全員で解決案を見て回り投票し、各グループが投票数の多かった案を発表しました。

講評では、助産師で東京科学大学教授の松﨑政代さんが「こういう場に来ると災害は明日にも起こるかもしれないと当事者意識が持てる。ぜひ自分事として備えてほしい」と述べ、産婦人科医で神奈川県立保健福祉大学教授の吉田穂波さんも「自分一人では思いつかないことをグループで考えるといろいろ案が出せる」と訓練や考える場を設ける重要性をお話されました。

防災、避難所運営に長く携わっている本学の鍵屋教授からは、「避難所は避難者が中心に運営できるといい。人間、やったことがないことはすぐにはできないし、ゆっくりならできることも急ぐとできなくなるものです。本当に大事なことは誰に何と言われてもしっかりやっていくことです。」と個々が災害に備え、意識し、防災のレベルをあげていくことが大切だと語りました。

本件に関するお問い合わせ先

学校法人跡見学園 広報室

TEL
03-3941-9160
FAX
03-3941-8162
E-mail
h-koho@atomi.ac.jp

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