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帝京科学大学 在籍教員の共同研究に関するプレスリリース公開について―「オスのマッコウクジラは成長に伴って仲間との結びつきが低下する―長期的な個体識別調査によりオス同士の社会的関係の変化が明らかに―」

帝京科学大学 在籍教員の共同研究に関するプレスリリース公開について―「オスのマッコウクジラは成長に伴って仲間との結びつきが低下する―長期的な個体識別調査によりオス同士の社会的関係の変化が明らかに―」
 

 帝京科学大学 アニマルサイエンス学科 青木 かがり 准教授が参加している、「東京農業大学・長崎大学・帝京科学大学」の研究チームが「オスのマッコウクジラは成長に伴って仲間との結びつきが低下する―長期的な個体識別調査によりオス同士の社会的関係の変化が明らかに―」という題の研究成果を発表しました。
概要は下記の通り。(プレスリリース本文より抜粋)

 東京農業大学・長崎大学・帝京科学大学の研究チームは、これまでほぼ不明であったオスのマッコウクジラの個体間の関係性について明らかにするために、長崎県沖の五島海底谷と北海道の根室海峡において得られた長期的な個体識別記録を分析しました。その結果、若い小型のオスでは、個体同士のつながりが10年以上にわたって維持される可能性が示唆されました。このオス同士の結びつきは、体が大きくなるほど弱まり、性成熟に近い体長13~14 m付近で急激に低下することが明らかになりました。一方で、大型のオスでも特定の相手との関係は長期間続くことも示唆されました。こうした社会性の変化には、性成熟に伴う生理的な変化のほか、成長による餌の必要量の増加、単独で餌を探す能力の向上、捕食リスクの低下などを通じて、集団生活の利益とコストのバランスが変わることが関係している可能性があります。

五島海底谷で観察された若いオスマッコウクジラの群れ
(プレスリリースより抜粋)

プレスリリースの全文については、下記から閲覧可能。

●教員情報

帝京科学大学 アニマルサイエンス学科

准教授 青木 かがり 

教員紹介(大学ホームページ内)はこちら