東京家政大学初等教育学科の運営する「和塾」が3年ぶりに再開 ― 学生の学びの場と地域貢献
同塾はコロナ禍で2020年度から中止していたが3年ぶりに再開し、このたび今年度の学習指導全16回を終了した。
今年度は8名の学生がボランティアとして参加。小学校4年生の児童5名に対して、国語や算数を中心に学習指導を行った。また、季節のお楽しみ会などのイベントも実施。最終回では学生が自作した記念メダルが児童らに贈られた。
児童らは、和塾の取り組みを担当する同学科の若井広太郎講師から「和塾はどうでしたか」と問いかけられ、「学校の宿題がはかどった」「大学生から教えてもらって嬉しかった」「わからない所を優しく教えてくれた」「終わった後のお楽しみ会も楽しかった」と感謝の声を寄せていた。
学生らは和塾での実践を通じて、児童への対応や言葉かけなど、どの児童にもわかりやすく丁寧な指導法を学ぶ。また同塾での経験は、小学校の教員を目指す学生にとって教員像の形成にも繋がっている。
今後も初等教育学科では、未来を拓く小学校教育のプロフェッショナルを育てていく。
◆学生コメント
「和塾の活動を通して児童の学習をサポートする機会を得ることができ、実践的な学習に役立った。自分の指導で児童が理解してくれる喜びを感じることができ、将来の夢を実現させる意欲が高まった」
「一人ひとりに合った教え方をするためには、個々の人柄をよく観察し、たくさん会話をして相手を知ることが重要なのだとわかった」
「子どもたちの『わかった!』という瞬間に立ち会えたことが本当に嬉しかった」
「一人ひとりに向き合いながら指導を行うため、個々に対する学習の支援の工夫や方法を学ぶことができた」
●東京家政大学初等教育学科
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