秋田高専、国際高専、石川高専、新居浜高専で構成された「アップサイクル×教育」チームが「高専インカレチャレンジ第三弾」最優秀賞受賞。
「高専インカレチャレンジ」は、企業が抱える課題を、異高専チームのビジネスアイデアで解決するコンテストです。第三弾目の今回はANAホールディングスが課題提供企業となり、全国の高専からオンラインで集まった高専生17名が参加。5チームに分かれて課題解決に取り組みました。私立高専からの参加は水澤さん1人。また1年生も水澤さんだけでした。
【ANAホールディングスか出題された課題】
●「ANAのアセットを活かしたメタバース世界(ゲーム含む)を考えてみよう!」
●「ANAグループが使っているモノのアップサイクルを考えてみよう!」
*アップサイクル:廃棄予定の物に新たな付加価値を与えて生まれ変わらせること
水澤さんがメンバーとして参加したチーム(以下「チーム」)は秋田高専、国際高専、石川高専、新居浜高専により構成されました。チームは議論の末、テーマをアップサイクルに絞り、小中学生がゲーム感覚でアップサイクルについて学べるパズルゲームなどを考案しました。
最終審査会では、ANAグループの社員を中心に構成される審査員団に対して、力のこもったプレゼンテーションを実施し、熱のこもった質疑応答が行われました。そしてアップサイクル自体の認知度向上を課題として捉え、小中学生を対象としたゲーム型教育を実施することで解決を図る点が高く評価され、最優秀賞に選ばれました。
【最優秀賞を受賞した「アップサイクル×教育」について水澤さんに聴きました】
ANAでは「アップサイクル」として、航空機のシートカバーをスリッパに作り変えたり、整備士の制服をバッグに作り変えたり、といった取り組みが行われています。水澤さんのチームは「アップサイクル」という言葉自体があまり知られていないことを課題として考え、授業の一環でアップサイクルについて学ぶ仕組みを発案しました。
次にゲームを通じて「アップサイクル」に興味を持ってもらった後、体験型授業として、学校で使えるものづくり体験も提案しました。コーヒー滓を再利用して学校で使える消臭剤を子どもたちに体験してもらうといった内容です。