【官学連携】「英語絵本を活用した言語活動実践」開催~神田外語大学が千葉県教育委員会と連携し、千葉の小学校教員へ英語教育法指導~
小学校での英語教育は、グローバル化が進展する中で必要性が高まっており、国際的にも導入が進められています。小学生の柔軟な適応力は、コミュニケーションへの積極的な態度の育成や、英語の音声や基本的な表現に慣れ親しむことに適しており、将来実践的コミュニケーション能力を育成するうえでの素地になるものと考えられます。そのためには教員の英語指導力を向上させることは必要不可欠であり、このたびの連携が、その一助になることが期待されます。
さらに、CTECは同グループの児童英語教室である神田外語キッズクラブ(東京都千代田区/運営:株式会社神田外語文庫)と連携し「英語絵本の読み聞かせ会」を共同開催します。本企画では2022年8月26日(金)に、神田外語キッズクラブの会員を対象に英語絵本の読み聞かせレッスンを実施します。
どちらの企画も、同大の「児童英語指導法(Listening & Speaking)」と「児童英語指導法(Reading & Writing)」を履修した学生が、授業内で作成した各オリジナル指導案を用いて指導をおこなう形となっています。
神田外語キッズクラブは、1996年の創立以来、神田外語グループの効果的な外国語習得法の研究・実践をもとにして、そのノウハウを生かした教育を提供しています。児童向けの英語教育だけでなく、幼児・児童英語指導者を養成する「児童英語講師養成講座」も開設しており、幼児・児童向け英語指導者として必要となる知識と指導技術を授業で学ぶことが可能です。
CTECと神田外語キッズクラブは、外国語の効果的な習得法の研究からノウハウを生みだし、現場で実践する形をとって、これまでも相互に連携してきました。このたびの企画では、子どもへの読み聞かせを通して、児童英語教育を学んだ学生が実践経験を積むだけでなく、千葉県下の小学校教員の英語指導力向上を図ることが大きな特徴となっています。本学がキャンパスを構える千葉県の教育委員会と官学連携をおこない、神田外語グループの英語習得法を地域に還元することによって、社会貢献の一助になることが期待されます。
両企画ではCTECセンター長兼神田外語キッズクラブ顧問の田中真紀子教授(外国語学部英米語学科)の著書『絵本で教える英語の読み書きー小学校で実践したい英語絵本の指導法』(研究社)に所収されている絵本を使用します。
※1 CTEC・・・Center for Teaching English to Children(児童英語教育研究センター)の略
日 時:2022年8月26日(金)10:00~、11:00~、13:00~、14:00~
主 催:神田外語大学児童英語教育研究センター/神田外語キッズクラブ
対 象:神田外語キッズクラブ会員(小学生)
場 所:神田外語大学1号館1階
詳 細: https://kidsclub.co.jp/news/2022/4051/
※申込は既に終了しています
日 程:2022年9月5日(月)~11月25日(金)
派遣学生:21名
派遣先 :千葉県下の小学校50校
指導内容:神田外語大学において読み聞かせの授業を受けた「児童英語教員養成課程」の履修生が、小学校現場に赴き、小学生を前に英語絵本を活用した読み書きの指導をおこなう。授業は1レッスン45分(絵本の指導2回分の内容)。学生は『絵本で教える英語の読み書きー小学校で実践したい英語絵本の指導法』に所収されているイソップ物語(小学生用にやさしい英語に書き直してある)6篇のうち一つを用いて、児童に絵本を読み聞かせをする。物語の登場人物に関する発問や内容予測をさせて内容理解を図り、簡単な英語の読み方を音素認識活動やフォニックスの指導をしながら教える。その後、絵本の内容を発展させて他教科連携(理科や社会、道徳など)をおこない、最終的に絵本の一部が読めるように指導する。
※千葉県の本プロジェクトにおいては、学生は絵本の読み聞かせの5回ほどのレッスンのうち、最初の2回分を小学校で実践し、3〜5回目の活動は学生が考えた指導案をヒントに、小学校教員が読み聞かせ指導を行い、その実績を千葉県教育委員会に報告するという研修になっております。
※オンラインで実施する学校もあります。
・神田外語キッズクラブ: https://kidsclub.co.jp/
・神田外語キッズクラブ 児童英語講師養成講座: https://kidsclub.co.jp/training/
本件に関するお問い合わせ先
学校法人佐野学園(神田外語グループ) グループコミュニケーション部
室井 優太朗
- 住所
- 東京都千代田区内神田2-13-10
- TEL
- 03-3258-5837
- FAX
- 03-5298-4123
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