十文字学園女子大学 食物栄養学科 神山ゼミ開発「くろたまフィン」4月20日より販売、学生がおやつ系とおかず系の2種考案
また商品開発に留まらず、3月28日には、エイジェックの社員の皆様を対象とした食育講義「たまねぎの魅力、効能、食べ方のコツ」を学生も参加し行いました。
皆で一からレシピを作成したので、試作で綺麗に焼きあがったときは嬉しく、また、様々なマフィンを食べ比べし、その評価について皆で話しあえたことが楽しかったです。完成に向けて試作試食を繰り返し、最も良い配合で黒たまねぎの風味を感じていただける商品に仕上げました。
産学連携プロジェクトにおいては、学生が熟成黒たまねぎを用いてどのような商品を考案するか練るところからスタートしました。いろいろな案が出ましたが、熟成黒たまねぎは風味がよかったこともあり、生地に練りこんでみるという発想からマフィンの商品化に繋げました。
また、熟成黒たまねぎ (中身)の総ポリフェノール量を分析したところ、加工前のたまねぎ (中身)より総ポリフェノール量が増加していることがわかり、抗酸化能も上がっていることを見出しました。熟成黒たまねぎの機能性成分、特にポリフェノールについても気になるところです。
開発したマフィンは、学生や教職員の皆様が気軽に食べやすいように、おやつ系とおかず系の2種類をご用意しました。ご賞味いただけますと、開発した学生、教員一同大変うれしく思います。
詳しくは本学教員紹介ページをご覧ください。
■人間生活学部 食物栄養学科 学科長 岩本珠美教授よりコメント
食物栄養学科は、これまで地域連携の取り組みとして、高齢者が暮らす小規模多機能施設や行政、幼稚園等と連携し、教員の専門性を活かして学生と共に社会の栄養・食、健康に関する課題解決に向けた活動を行ってきました。地域社会の課題が多様化、複雑化している中、地域にある課題に注目していくことは研究教育を行う上で不可欠であると考えています。また、学生が地域連携の活動に参画することは、学ぶ意識の醸成となり諸能力の向上に繋がると思います。
今回の神山ゼミの産学連携の取り組みは、ゼロからのスタートであったため、教員が学生たちに実践的な考え方を伝えながら進めました。意見がまとまっていくに従い、各学生が自分の得意とするところで力を発揮していたようにみえました。
提供するお菓子のターゲットを若い世代としたので、甘いお菓子のみではなく、朝食も食べて欲しいという思いから、ほうれん草とベーコン、チーズが入ったマフィンの作成に至っていました。朝食の欠食が多い若い世代に向けて「朝食を食べよう!」というメッセージも込められています。
食物栄養学科では、今後も地域社会と連携した取り組みを行い、地域に暮らす人たちに貢献していきたいと思います。
■くろたまフィン概要
<商品>
◆チョコレート & ナッツ
原材料:薄力粉、全卵、無塩バター、牛乳、グラニュー糖、チョコレート、熟成黒たま パウダー、くるみ、ベーキングパウダー、塩
内容量:1個入り、50g
価格:250円(税込)
原材料:薄力粉、全卵、無塩バター、牛乳、クリームチーズ、ほうれん草、ベーコン、グラニュー糖、ベーキングパウダー、熟成黒たま パウダー、コンソメ、熟成黒たま チップス、コショウ
内容量:1個入り、50g
価格:250円(税込)
<販売場所>
十文字学園女子大学内 フジショップ、JRのものマルシェ高円寺駅(4/20のみ)
※今後、エイジェックファーム直営店「アグリの森直売所」 有明ガーデン店・王子メトロピア店でも販売を予定しています。
本件に関するお問い合わせ先
十文字学園女子大学 広報部 広報課
野口・原
- 住所
- 埼玉県新座市菅沢2-1-28
- TEL
- 048-477-0555
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- kohoka@jumonji-u.ac.jp