神田外語大学(KUIS)の学生が企画・運営した「2021年日本語ディベート国際大会」オンライン開催
新型コロナウイルス感染対策として、本大会ではディベートの準備段階から実際の試合までを全てオンラインで実施しました。各自が自宅などからZoomで繋ぎ「日本は救急車を有料化すべきである」というテーマについて、午前と午後に一試合ずつ実施。選手たちは限られた時間の中で相手側の主張を理解し、スピーチをしなければならず、論理的思考能力、批判的思考能力、傾聴能力などが求められます。試合の判定は、運営により選出されたディベート経験豊富な審判が行いました。
韓国からの留学生は「日本の方と初めてディベートを行ったので引用の仕方などとても勉強になりました。試合だけでなく交流も深められる大会になっていたので、楽しみながら気楽にディベートができました。」と、充実した内容の中ディベートを楽しんだ様子でした。企画・運営を担当した学生からは「0から作り上げることは大変だと実感しました。」「何も無い状態から皆で作り上げていったため絆が生まれました。」といった声が聞かれ、苦労しながらも達成感を感じている様子がうかがえました。大会概要は以下の通りです。
*1 KUIS:神田外語大学の略称(Kanda University of International Studiesの略)
【 日 時 】
2021年2月26日(土)10:00~16:30
10:00-10:30:集合・開会式
10:30-10:45:休憩
10:45-12:00:第1試合
12:00-13:30:休憩/昼食
13:30-14:45:第2試合
14:45-16:00:交流イベント
16:00-16:30:閉会式
【ディベート試合の流れと制限時間】
1. 肯定側立論 : 4分(準備時間:1分)
2. 否定側質疑 : 2分( 〃 )
3. 否定側立論 : 4分( 〃 )
4. 肯定側質疑 : 2分( 〃 )
5. 否定側第一反駁 : 3分 (準備時間:2分)
6. 肯定側第一反駁 : 3分 ( 〃 )
7. 否定側第二反駁 : 3分 ( 〃 )
8. 肯定側第二反駁 : 3分 ( 〃 )
・試合は大きく「立論」「質疑」「反駁(はんばく)」のステージに分かれている。
・各ステージで持ち時間は決まっており、立論の中で自分たちの立場を支持すべき理由を述べ、質疑の時間に相手側の立論内容について確認を行う。
・反論を意味する反駁の中で、両者は相手側の主張するメリット(あるいはデメリット)に対する反論及び反論に対する再反論、争点のまとめ、議論の総括などを行う。
本大会は、高等教育機関で日本語を学ぶ学生の日本語能力、論理的思考能力、批判的思考能力、傾聴能力、情報収集・分析・活用能力、及び口頭発表能力の向上をディベートを通して寄与すると共に、日本人学生との交流を通じて国際交流を深め、世界で日本語ディベートをする学習者のコミュニティを構築する事を目的にする。
<企画・運営として参加した学生>
・”0”から立ち上げた企画だったため責任はありましたが、プレッシャーを感じずに楽しむことができました。(IC学科3年)
・就職活動と並行し準備していたため大変でしたが、参加者に楽しんでもらうことができてよかったです。(英米語学科3年)
※IC学科:国際コミュニケーション学科(International Communicationの略)
<選手として参加した学生>
・学んだことやアドバイス頂いたことを実践でき、ディベートの楽しさを知ることができました。(アジア言語学科2年)
・元々話すことが好きで、人と意見を交わすことは社会に出てからも大切だと思い久保先生の授業を履修しました。
ディベート大会に初めてチャレンジしましたが、今後の人生の糧となる経験を得られたと思います。(アジア言語学科1年)
・海外の留学生と共に国際的な視点で議論することができ、とても勉強になりました。(英米語学科1年)
【 参 考 】
<大会HP>
http://ndi.jp/
<NPO法人全日本ディベート連盟(CoDA)>
https://www.coda.or.jp/
本件に関するお問い合わせ先
室井優太朗
- 住所
- 東京都千代田区内神田2-13-13
- TEL
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- FAX
- 03-5298-4123
- media@kandagaigo.ac.jp