【京都産業大学】社会安全・警察学研究所シンポジウム「性暴力被害者のために何が必要か、何ができるか」開催
シンポジウムでは、武蔵野大学心理臨床センター長を務める小西聖子教授による基調講演「性暴力被害者の現状と課題-精神医学的、心理学的視点から」が行われた。日本の犯罪全体が著しい減少傾向にある中で性暴力被害はそれと異なり、被害者の多くは若い世代で、困難を抱えている人も少なくないとした。また、生活能力・社会適応に困難を抱える若い人には、PTSD症状に対する治療だけでは不十分で、ニーズに応える支援が必要であると強調された。
被害が潜在化しやすく支援につながりにくい性暴力被害者の抱える問題について、各地域の先端的な取り組みを参考にそれぞれの立場で認識を共有した。参加者からは、被害者のための刑事法のあり方や自立支援に向けた取り組みなどに関して多くの質問が寄せられ、具体的な取り組みの紹介も含めて活発な議論を交わされた。
むすんで、うみだす。 上賀茂・神山 京都産業大学
<関連リンク>
・京都産業大学 社会安全・警察学研究所シンポジウム「性暴力被害者のために何が必要か、何ができるか」開催
https://www.kyoto-su.ac.jp/news/20200221_850_syakeiken.html
・研究開発プロジェクト「親密圏内事案への警察の介入過程の見える化による多機関連携の推進」
https://www.kyoto-su.ac.jp/collaboration/20190222_ristex.html
・京都産業大学 社会安全・警察学研究所
https://www.kyoto-su.ac.jp/collaboration/kikou_syakai.html
・京都産業大学 社会安全・警察学研究所 田村 正博 所長
https://www.kyoto-su.ac.jp/collaboration/kikou_syakai_201601.html
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