フェリス女学院大学の学生が商品開発に携わった和菓子「浜恋路(はまこひたび)」が9月22日に発売
商品の企画にあたっては、まず、谷教授と学生15名がコンセプトや引用する百人一首の和歌の選定、和菓子のネーミングやデザイン、販売促進(SNS)の検討などを、グループワークによる発表、意見交換を通じて行いました。その後、横浜元町 香炉庵様からのフィードバックや学生どうしの討議を重ね、このたび和菓子の発売に至りました。
<文学部日本語日本文学科 谷教授のコメント>
2018年9月、百人一首の和歌をデザインした最中が誕生します。おそらく世界で初めての試みでしょう。しかも、和歌の選定、商品名、パッケージデザイン、しおり・ちらしは、全て学生が考案、製作しました。和菓子と百人一首、フェリスと横浜。和と洋が調和した、非常に質の高い商品が出来上がったと自負しています。学生の考案、提案をほぼ100%生かすかたちで、協定先の横浜元町 香炉庵様が商品化してくださり、9月22日以降、横浜元町本店、横浜そごう、新横浜駅等の実店舗で販売されます。横浜の地元の方々はもちろん、県外、海外からの観光客のお土産としても愛される商品となることを心から願っています。
私の「プロジェクト演習」のテーマは「若者による文化の創造と発信」です。百人一首は鎌倉時代の京都で生まれた作品ですが、今回若者の手によって、和菓子というかたちで、現代の横浜の地に生まれ変わりました。日本の古典も過去の遺産として扱われるだけではなく、現代の生活や文化の中で生き続けなければならないと思います。今回の学生達の試みが、日本文化の発信に大きく寄与することを願ってやみません。
<「プロジェクト演習」 履修学生のコメント>
◆百人一首を和菓子という形で、現代に再生することができて、嬉しく思います。新たな角度から、百人一首を見ることで、より歌人の気持ちに寄り添えるようになりました(文学部日本語日本文学科2年 M.E)。
◆作品を完成させるにあたり、自分たちの考えたものが、相手にどう働き、相手の気持ちにどうアプローチをかけ、変化を起こさせるのかについて深く考えさせられました。商品開発を通して相手を思う「For Others」の心を養うことができたと思います(国際交流学部国際交流学科2年 K.T) 。
◆みんなで1から商品づくりをすることで、様々な意見をまとめる力、人に魅力を伝えるためのマーケティング力、プレゼン力が、授業を通して身についたと思います(国際交流学部国際学科2年 M.K)。
<「浜恋路(はまこひたび)」発売にあたってのイベント>
・9月29日(土) 横浜元町・香炉庵本店にて、学生が本商品を販売
・11月3日(土)、4日(日) 大学祭(Ferris Festival)にて、展示・販売を含む百人一首イベント実施
※「浜恋路(はまこひたび)」の詳細については、添付チラシをご覧ください。
【商品についてのお問い合わせ】
株式会社 香炉庵
〒231-0861 横浜市中区元町1-40
・フェリス女学院大学が「全学教養教育機構(CLA)」プロジェクト演習を開講 — 学生が企業・行政と連携し、課題解決に取り組む(2018.06.25)
本件に関するお問い合わせ先
植村・粟原・敦賀
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