岐阜聖徳学園大学教育学部・2017年3月卒業生の教員就職率が74.3%を達成 — 国立大学教員養成学部就職率3位に相当
同大では、文部科学省から教員養成GPに選定された「クリスタルプラン」を通して、1年次から子どもとふれあう徹底した現場主義のカリキュラムを展開するほか、OB・OG教員のネットワークを強みとした教員採用試験対策を実施。手厚いキャリアサポート体制が全国トップクラスの教員就職率につながっている。
岐阜聖徳学園大学が優秀な教員を輩出し続ける背景には、その伝統とともに、独自のカリキュラムによる徹底した現場主義がある。通常の教育学部では、学生は4年次の教育実習で初めて子どもと接することになるが、同大では4年間をトータルに捉えた「クリスタルプラン」と呼ばれる演習授業を設置。同プログラムでは、1年次から学校へ出向き子どもたちとふれあい、4年次まで体系的に教職を体験しながら現場の運営を学んでいく。岐阜市をはじめ、岐阜県内の24市町および愛知県内の5市町の教育委員会の協力のもと、小・中学校と連携し、全国的にも例を見ない規模で展開する。また、田植え体験などの課外活動を学生たちだけで企画・運営し、子どもへの理解を深め、実践的なスキルを身に付ける。
一方で、3年次からは本格的に教員採用試験対策を実施。一般教養、教職教養、専門科目の筆記対策を重点的に行っている。試験の雰囲気に慣れ、かつ弱点の補強につなげることを目的に、3年次の12月と2月、4年次の4月の計3回、東京アカデミー主催の教員採用試験模擬試験を後援会のサポートにより無料で受験することができる。
さらに、集団面接や個人面接、グループディスカッションなどの実技面でも手厚いサポートを行っている。面接演習には教員採用試験の面接官経験者を招請。本番さながらの面接を体験し、貴重なアドバイスを受ける。また、教育現場で真に求められる力を養成するため、現職教員や教員経験者による講座も実施。数多くの教員を輩出してきた同大の実績は、現職教員・元教員の人的ネットワークを活かした多彩な演習指導につながっている。
このほか、例年約10の県や政令指定都市の教育委員会担当者を招いた学内説明会を開催。自治体ごとの試験の仕組みや内容、教育方針などを細かく分析し、全国の教員採用試験に備える。バランスの良いカリキュラム体系により、幼・小・中・高とすべての教員免許を取得することで、教員としての進路の可能性を広げ、就職先選択に幅が出ることは、卒業後に地元に戻る学生にとって大きな強みとなっている。
・岐阜聖徳学園大学教育学部HP
http://www.shotoku.ac.jp/education/
・文部科学省HP内関連ページ
資料3 平成29年3月卒業者の大学別就職状況(教員養成課程)PDF
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/02/__icsFiles/afieldfile/2018/02/07/1401088_03_1.pdf
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