仕事と生活の調和を目指して――実践女子大学人間社会学部が特別講義「ワーク・ライフ・バランス論」を一般公開
近年、深刻な少子高齢化問題を背景に、「ワーク(仕事)」と「ライフ(生活)」のバランス(調和)の取れた社会を目指そうという動きが広まっている。
特に男性は、仕事にのめり込み、家事や地域などに目を向けるゆとりを無くしている人が少なくない。その一方で、女性は依然として家事の主な担い手であり、多くの人が出産や育児のために仕事を辞めているのが現状だ。
こうした状況を改善し、男女がともにバランスよく仕事や家庭、地域にコミットできる社会を目指すのが「ワーク・ライフ・バランス」である。これを実現するには、どのような問題や課題があるのだろうか。
この特別講義では毎回、第一線で活躍する多彩な講師を招請し、専門的な立場から「ワーク・ライフ・バランス」の最先端の取り組みや研究動向を紹介する。
同講義は人間社会学部の授業だが、一般市民にも無料で広く公開している(要申込)。また、関心のある回だけの参加も可能だ。
◆実践女子大学 人間社会学部 特別講義「ワーク・ライフ・バランス論」
【日時】
2010年度 前期水曜5限(午後4時30分~6時)
4月14日~7月14日 (全13回) ※5月5日(祝)を除く
【場所】
実践女子大学 大坂上キャンパス 本館444教室
※参加費は無料。参加希望の方は下記申し込み先まで連絡のこと。
【日程/テーマ/講師名】
●4月14日 「ワーク・ライフ・バランスとは何か」
実践女子大学人間社会学部教授 鹿嶋 敬
●4月21日 「国はワーク・ライフ・バランスをどう推進するのか」
内閣府男女共同参画局 男女共同参画分析官 高村 静
●4月28日 「ワーク・ライフ・バランスの取り組み推進」
P&G エクスターナルリレーションズ マネージャー 岩原 雅子
●5月12日 「男性が育児休暇を取ってみて」
ティアック 労働組合中央委員 吉田 礼士
●5月19日 「ライフ・フレンドリー企業中心の投資信託」
グッドバンカー調査部長 是枝 満久
●5月26日 「企業はワーク・ライフ・バランスにどう取り組むのか」
アステラス製薬人事部 ダイバーシティ推進室長 米奥 美由紀
●6月 2日 「企業はワーク・ライフ・バランスにどう取り組むのか」
TBSテレビ 人事部担当部長 藤田 多恵
●6月 9日 「労働組合はワーク・ライフ・バランスにどう取り組むのか」
電機連合中央執行委員 冨高 裕子
●6月16日 「職場の均等推進の必要性」
厚生労働省雇用均等・児童家庭局 雇用均等政策課長 吉本 明子
●6月23日 「非正規雇用者の均等処遇」
派遣ユニオン書記長 関根 秀一郎
●6月30日 「メンター制度のすすめ」
あおぞら銀行常務執行役員 アキレス 美知子
●7月 7日 「私のキャリア形成」
未定
●7月14日 「まとめ」
人間社会学部教授 広井 多鶴子
※講師やテーマ、日程、会場は変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
▼特別講義の受講申し込み・問い合わせ先
〒191-8510 東京都日野市大坂上4-1-1
実践女子大学 人間社会学科研究室
TEL: 042-585-7802
E-mail: jinsha☆jissen.ac.jp
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実践女子大学 人間社会学科研究室
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