「スクール・サポート」で教員採用試験合格者増へ――白鴎大学教育学部
2010年度の教員採用試験結果がほぼまとまり、白鴎大学では、過去2年に比べ大幅に合格者数が増えた結果となった。これは同大独自の取り組みである、個別面談による試験指導と、小・中学校などの教育現場に学生を派遣する「スクール・サポート」の成果だといえる。
「スクール・サポート」では、教育学部の学生が市内の小・中学校に赴き、チーム・ティーチングの一員として授業担当の先生をサポートするほか、給食や放課後学習、体験活動、部活動などの場でさまざまな支援を行う。受け入れ側の小・中学校からは現場戦力として高く評価されており、教員を目指す学生にとっても現場で実践的な経験を積む有意義な機会となっている。
なお、今回の教員採用試験の合格者の8割強が「スクール・サポート」の経験者だったことからも、取り組みの成果がうかがえる。
同事業は、地元である栃木県小山市の教育委員会と協定を結び2年前から実施してきたが、このたび栃木県下野市ならびに隣県である茨城県古河市とも同様の協定を結ぶこととなった。
10月28日には同大キャンパスにおいて、古河市教育委員会および下野市教育委員会と白鴎大学教育学部との連携・協力に関する協定の調印式が行われた。
《2010年度教員採用試験状況(平成21年10月26日現在)》
◆受験者数66人 合格者数28人 合格率42.4%
※以上は実人数
※既卒者の合格10人は含まず
合格内訳 栃木県 7人 埼玉県 12人 千葉市・愛知県 各3人 茨城県 2人
さいたま市・東京都・神奈川県・横浜市・徳島県・静岡県 各1人(延べ33人)
※一昨年は18人、昨年は12人が合格。
▼本件に関する問い合わせ先
白鴎大学 入試広報部
栃木県小山市大行寺1117
TEL: 0285-26-2516
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