淑徳大学が2010年4月に「コミュニティ政策学部」を新設
コミュニティ政策学部は、社会学、経済学、法律学、政策学の4分野を統合し、横断する学部である。他大学の経済学を母体とする政策学部とは一線を画し、社会学を母体としている。これは大変珍しく、フィールドワークという社会学の手法に実績をもつ同大ならではの特徴だ。
同学部は文部科学省が打ち出した教育改革に対応したもので、同省の提唱する「学士課程教育の充実」に呼応し、どこでも通じる基礎的能力の徹底指導に注力する。また、改革では「社会人基礎力」が重要なキーワードとなっているが、これを先取りして育成課題として取り組むという。同大がグループ活動を重視するのは、社会人基礎力を養うには必要不可欠だからだ。就職試験でも社会人基礎力の有無は合否判定に大きく関与するが、現在、他大学では社会人基礎力をつける教育にはまだ踏み切っていない。それだけに、同学部の新設には期待が集まる。
そんな同学部の講義の特色は、とにかく「フィールドに出る」点にある。また、企業や行政、地域社会と密に連携し、実践力を鍛えるフィールドワークを多用することで、密度の濃い体験型学習を推進する。さらに、事例研究のケーススタディ、体験型講座のワークショップなど、理論と実践の両面の学びを多面的な角度から学習する。
また、担任制を敷くことで、学生と教員の距離を縮め、悩みや日常の面倒ごとにも対応していく。生き方から人生観まで、同じ目線で接することにより、学生のケアにも怠りはない。担任が事前・事後学習をサポートすることにより、教員は通常の大学よりも3倍手間暇をかけることになる。これも同学部の「研究機関よりも、教育機関に徹する」という狙いによるものだ。
同学部は、これからの社会を牽引するリーダーシップを発揮する人材育成を目的に生まれた。自分の進むべき道を見つけ、その分野でナンバー1の存在になる。専門分野はもちろん、それ以外のことにも理解を深め、どんな課題に出会ってもパーフェクトにクリアしていく。そして、そんな仕事の成功を通して幸せを手にする人物を育成していく。
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