札幌大学文化学部が公開講座「北方文化フォーラム」を開催──妖怪研究の第一人者を迎え、『百鬼夜行絵巻』の謎に迫る
平成21年度で第2回目となる今回は、文化学部歴史文化コースの講座として、国際日本文化研究センター教授の小松和彦氏を講師に迎え、「百鬼夜行絵巻の謎~妖怪絵巻誕生を考える~」をテーマに行う。
『百鬼夜行絵巻』とは、宇治拾遺物語や今昔物語集などの説話に登場し、深夜の町を鬼や妖怪が集団で徘徊・行進する「百鬼夜行」のさまを描いた絵巻物のこと。フォーラムでは、日本の妖怪研究の第一人者である小松氏が、平成19年に新発見された『土佐光起 百鬼夜行之図』をもとに、国内外に60以上現存する『百鬼夜行絵巻』のデータと比較しながら、これまでの絵巻物研究の諸説を根本から覆す研究成果をお話しする。事前申し込み不要、受講料無料。
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・日 時: 7月3日(金)18:00~19:30
・演 題: 「百鬼夜行絵巻の謎~妖怪絵巻誕生を考える~」
・講 師: 国際日本文化研究センター教授 小松和彦氏
・場 所: 札幌大学2107教室(札幌市豊平区西岡3条7丁目3-1)
・問い合わせ先: 学生支援オフィス文化学部担当 TEL: 011-852-9130
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【平成21年度「文化学部北方文化フォーラム」 開催スケジュール】
・第1回 4月15日(水) 「アメリカとは何だろう?」
在札幌米国総領事 ダーナ・ウェルトン氏
・第2回 7月3日(金) 「百鬼夜行絵巻の謎~妖怪絵巻誕生を考える~」
国際日本文化研究センター教授 小松和彦氏
・第3回 8月5日(水) 「ブルキナファソにおける野球の普及について」
青年海外協力隊ブルキナファソ野球隊員 出合祐太氏
・第4回 10月9日(金) 「近代中日文化交流の先駆者―羅森を中心に」
北京大学歴史学部教授 王暁秋氏
・第5回 10月16日(金) 「アーカイブズで見る日本文化の継承~薬師寺を見つめた半世紀~」
武蔵大学教授 永田浩三氏