学祖下田歌子の故郷・岐阜県恵那市岩村町にて実践女子学園創立110周年記念『学祖 下田歌子展』を開催──実践女子大学
今回の記念展では、学祖下田歌子の幼少の和歌詠草・書簡や天皇家ご下賜品を中心に、実践女子大学所蔵資料約50点を展観する。
下田歌子は才色兼備と称えられた明治・大正期の教育家・歌人で、本名は平尾鉐(せき)。幼時より学者であった祖父・琴台、父・=蔵(=は金へんに柔)に教育された歌子は、7、8歳の頃には韻を踏んだ漢詩を作るような神童であったという。
19歳で宮中に出仕し、和歌の才能を昭憲皇太后に愛され「歌子」の名前を賜った。また、40歳で内親王の教育を任され、その準備として2年間、欧米諸国の教育事情を知るため留学をしている。
日本的教養と留学で培った思想をもとに、「社会を変えるのは女性である。そのためには女性が変わらなくてはいけない」と主張。明治32年(1899)には、自らの教育にかける信念である「実践」を校名に掲げた実践女学校と女子工芸学校を創設した。20世紀を目前に控え、新世紀にふさわしい女子教育に情熱を傾け実践してきた下田歌子の精神は、21世紀を迎えた今日もこの学園に脈々と受け継がれている。
※実践女子学園 学祖下田歌子先生について
http://www.jissen.ac.jp/sonoma/a07a02
◎実践女子学園創立110周年記念 学祖 下田歌子展
―実践女学校創設までの歩み―
・日 時: 平成21年5月19日(火)~同年6月5日(金)
月曜休館(5月25日・6月1日)
・時 間: 9時~17時
・入場料: 一般400円 シルバー(65才以上)200円 ※高校生以下無料
・会 場: 岩村歴史資料館
〒509-7403 岐阜県恵那市岩村町98番地(TEL: 0573-43-3057)
明知鉄道岩村駅下車・徒歩25分、または中央自動車道恵那ICから国道247
号で約25分
・主 催: 実践女子学園
・共 催: 実践女子大学図書館
・後 援: 恵那市教育委員会
▼本件に関する問い合わせ先
東京都日野市大坂上4-1-1
実践女子学園総合企画室 TEL: 042-585-8804
実践女子大学図書館 TEL: 042-585-8828