仕事と生活の調和を目指して――実践女子大学人間社会学部が特別講義「ワーク・ライフ・バランス論」を一般公開
深刻な少子高齢問題を背景として、近年、「ワーク(仕事)」と「ライフ(生活)」のバランス(調和)の取れた社会を目指そうという動きが広まっている。
特に男性は、仕事にのめり込み、家事や地域などに目を向けるゆとりすらなくしている人が少なくない。一方、女性は依然として家事の主な担い手であり、その多くが出産や育児で仕事を辞めているのが現状だ。
こうした状況を改善し、男女がともにバランスよく仕事、家庭、地域にコミットできるような社会を目指すのが「ワーク・ライフ・バランス」である。
そうした社会を実現するには、どのような問題や課題があるのだろうか。本特別講義では毎回、第一線で活躍する多彩な講師を招請し、専門的な立場から講義をしていただく。本講義は人間社会学部の授業だが、一般市民にも無料で広く公開する(要申込)。関心のある回だけの参加も可能。
◎実践女子大学人間社会学部特別講義「ワーク・ライフ・バランス論」
○日 時: 2009年度前期水曜5限(午後4時30分~6時)
全13回(4/15~7/15)
○場 所: 実践女子大学大坂上キャンパス 4館411教室
※参加費は無料。参加希望の方は下記申し込み先まで連絡のこと。
【日 程: テーマ/講師名】
・4月15日: ワーク・ライフ・バランスとは何か/人間社会学科教授 鹿嶋敬
・4月22日: 国はワーク・ライフ・バランスをどう推進するのか―男女共同参画の視点から/内閣府男女共同参画局調査課長 酒巻哲朗 氏
・4月29日: ワーク・ライフ・バランスの取り組み推進―ダイバーシティの一環として、P&Gはどう取り組んでいるか/P&G エクスターナルリレーションズ マネージャー 岩原雅子氏
・5月13日: 男性が育児休業を2回取ってみて/日本アイ・ビー・エム ソフトウエア事業 IODテクニカル・セールス 河村忠明氏
・5月20日: 企業はワーク・ライフ・バランスにどう取り組むのか―旭化成の場合/人財・労務部・EO推進室部長 田中恭代氏
・5月27日: ライフ・フレンドリー企業中心の投資信託/グッドバンカー取締役・SRI アナリスト 朝倉万喜子氏
・6月 3日: 労働組合はワーク・ライフ・バランスにどう取り組むのか―電機連合の場合/電機連合中央執行委員 冨高裕子氏
・6月10日: シングルマザーとワーク・ライフ・バランス/NPO法人 しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事 赤石千衣子氏
・6月17日: 職場での均等処遇の必要性/厚生労働省雇用均等・児童家庭局雇用均等政策課長 安藤よし子氏
・6月24日: 非正規雇用者の均等処遇―労働組合の立場から/日本労働組合総連合会非正規労働センター総合局長 達井葉二氏
・7月 1日: 均等推進―帝人グループの試み/帝人クリエイティブスタッフ 人財部ダイバーシティ推進室長 黒瀬友佳子氏
・7月 8日: 働くこととは何か、どう働けばいいのか―過労死問題の視点から/未定
・7月15日: まとめ 人間社会学科教授 鹿嶋敬
※講師やテーマ、日程、会場は変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
▼特別講義の受講申し込み・問い合わせ先
〒191-8510 東京都日野市大坂上4-1-1
実践女子大学 人間社会学科研究室
TEL: 042-585-7802
E-mail: jinsha☆jissen.ac.jp
(こちらのアドレスは迷惑メール対策のため、@を☆として表記しています。メールの際は@に修正してご使用ください)
▼本件に関する問い合わせ先
〒191-8510 東京都日野市大坂上4-1-1
実践女子大学 人間社会学科研究室
TEL: 042-585-7802