テンプル大学、東京首都圏に2番目の主要拠点を開設
2026年2月27日、テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都世田谷区、学長:マシュー・ウィルソン、以下TUJ)は、神奈川県川崎市にある8階建て、延べ床面積約7,000平方メートル(2,118坪)の教育・研究施設の取得を完了しました。「ヒルサイドセンター」と名付けられた同施設は、世田谷区の三軒茶屋にあるTUJシティキャンパスから公共交通機関などを利用して約25~30分の場所に位置し、TUJの学生寮からはさらに近い場所に位置します。シティキャンパスからは東急田園都市線の急行で2駅の溝の口が最寄り駅で、渋谷駅から急行で3駅という利便性の高い立地です。
今回の施設拡張は、テンプル大学が日本で歩んできた約45年の歴史の中でも、最もダイナミックな時期における重要な戦略的ステップとなります。シティキャンパスには3,300名超の学位取得を目的とする学生が在籍し、TUJ京都では約350名の学生が学んでいます。こうした状況のもと、TUJは前例のないペースで拡大を続けており、過去5年間で学部生の在籍数は約3倍に増加しました。
新しいヒルサイドセンターでの授業は、2026年8月末より、日本人学生および留学生を対象に開始されます。首都圏での2つ目の拠点となる同センターは、学生の継続的な成長を支援するとともに、学習環境の充実や学生の在籍継続率のさらなる向上を図り、課外活動の拡充および新たなプログラムの展開を進めます。
「首都圏での2つ目の主要拠点開設は、テンプル大学の日本における展開にとって重要な節目となります」と、TUJのマシュー・ウィルソン学長は述べています。「私たちの使命は単なる成長ではありません。グローバル化が進む世界で活躍するために必要な国際的視野、異文化理解、そして高度なコミュニケーション能力を備えた将来のリーダーを育成することです。TUJを通じて、私たちは日本、米国、そして世界をつなぐ架け橋を育てる役割を担っています」
地域で際立つ成長
日本では少子高齢化の進行により、多くの大学が入学者数の減少に直面しています。そのような中で、成長を続けるTUJは非常にまれな存在といえます。
日本にある外国大学として最大規模かつ最も長い歴史を誇るTUJには、現在約90の国と地域から学生が集まっています。学生の構成は、約25%が日本、47%が米国、残りがその他の国・地域の出身です。
TUJは、米国東部ペンシルベニア州フィラデルフィアの州立大学テンプル大学の日本校です。1884年創立のテンプル大学は公立大学の上位50位内にランクされているほか、2025年の高等教育カーネギー分類において、「最上級の研究活動( R1)」と「Opportunity Colleges and Universities(機会提供に優れた大学)」の両方を評価された全米21校のひとつです。
TUJは2005年に文部科学省から「外国大学の日本校」として初の指定を受けています。日本において12の専攻からなる学部課程を提供する唯一の米国大学であり、学生は日本にいながら米国の学位を取得できます。また、大学院の教育研究科(修士・博士)、マネジメント修士、ロースクール、TUJ京都でのコミュニケーションマネジメント修士も提供しています。TUJは世界各国から、そして日本を含むアジア地域においても質の高い高等教育を求める学生を着実に惹きつけており、日本の文化や言語について学ぶ機会も提供しています。
TUJヒルサイドセンターの多彩な施設
ヒルサイドセンターでは、リベラルアーツおよびSTEM(科学、技術、工学、数学)分野のジェネラル・エデュケーション科目に加え、1年次と「Bridge Program(英語を母国語としない学生のための条件付き入学)」の授業を実施します。2026年秋学期にヒルサイドセンターで800~1,000名の学生が学ぶことを見込んでおり、新しい拠点では多くの学術活動および課外活動が展開される予定です。
同センターには、ハイフレックス型授業を行うための設備を導入した23の教室と2つの多目的ルームが設置されるほか、300席の大講堂、図書館、フィットネスセンター、音楽室、eスポーツラボ、ダンス・レクリエーションエリア等、充実した学生スペースが含まれます。首都圏における第2拠点の開設により、増加するTUJの教職員にとっても教育・研究環境が向上するとともに、三軒茶屋のシティキャンパスの混雑緩和も期待されています。
施設のさらなる拡張
2019年に現在のシティキャンパスに移転以来、TUJは施設を拡張し続けています。近年は4つの近隣施設を追加し、2024年秋には3階建ての「アウル・センター(Owl Center)」を開設しました。2025年1月には、京都の伏見稲荷大社の近くに、日本で2番目となる主要拠点を開設しました。
TUJ京都の継続的な成長のため、その後教室フロアを増設し、学生専用の住居を300戸以上に拡大しました。その多くはTUJ京都から徒歩圏内にあります。2025年9月にオナーズ・プログラムやコミュニケーションマネジメント修士課程などの新プログラムを開始したことで、学生からのTUJ京都に対する関心が高まっています。これに伴い、TUJ京都は夏学期までに現在のキャンパス内で教室をさらに増設する計画です。
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●テンプル大学ジャパンキャンパス サイト内記事:
・テンプル大学、東京首都圏に2番目の主要拠点を開設
https://jp-news.tuj.ac.jp/2026/03/02/temple-university-open-second-major-location-in-tokyo/
・Temple University to Open Second Major Location in Tokyo
https://en-news.tuj.ac.jp/2026/03/02/temple-university-to-open-second-major-location-in-tokyo/
●最近の出来事・ニュース:
・テンプル大学ジャパンキャンパス、元国連大学広報責任者をチーフコミュニケーションオフィサーに任命
https://jp-news.tuj.ac.jp/2026/02/24/tuj-appoints-former-united-nations-university-communications-head-as-chief-communications-officer/
・全国の若手地方議員約20名がTUJでグローバル教育を視察
https://jp-news.tuj.ac.jp/2026/02/06/20-young-local-government-councilors/
・テンプル大学ジャパンキャンパス コミュニケーション学科の学生が日本外国特派員協会から奨学金を受賞
https://jp-news.tuj.ac.jp/2026/02/05/tuj-student-wins-fccj-short-video-award/
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